
キャッシュレス化で店舗の運営を効率的に
- 利用サービス
- Pay for Business(ビジネスカード)
- 業種
- 介護・福祉・医療
- 事業規模
- 法人(11~50名)
- 特徴
- 自動化で作業時間を削減
課題
・各店舗での現金管理が煩雑だった
・デビットカードでは一部のサービスで支払いができなかった結果
・各店舗における現金利用がなくなったことで管理コストが軽減した
・利用頻度の高い通販サービスでの決済ができるようになり、オペレーションが統一できた
2022年3月より、「マネーフォワード ビジネスカード」を各店舗における備品購入の際などにご利用いただいています。
導入後の変化や運用した上うえでの率直な感想を、バックオフィス担当の今井様にお聞きしました。
店舗の負担なく使えるカードを探していた
ーーマネーフォワード ビジネスカード導入のきっかけを教えてください。
弊社は放課後等デイサービスなどの障害福祉施設を3店舗運営しています。
各店舗には毎月の活動費を決めてやりくりをお願いしています。ただ、管理のためには今月あといくら利用できるかが店舗側ですぐ確認できる環境が必要でした。現場からは「残高がすぐに確認できるよう、可能な限り現金に近い形で利用できる方法にしてほしい」と希望があったので、元々店舗ではデビットカードを利用していたのですが、利用頻度の高い事務用品を購入している通販サイトへの支払いに使えず、別の方法を考えていました。クレジットカードや請求書払いだと支払いのタイミングが実際の決済とずれてしまいますし、利用明細が発行されるまではその月に利用できる金額を手元で計算する必要があります。現場の手間が増えると「現金がいい」となってしまうため、現場の負担にならない方法を考えました。
リアルタイムに利用明細がわかり、特定の通販サイトでも利用可能などの条件を元に色々と調べている中で、マネーフォワード ビジネスカードを見つけました。プリペイド式の法人向けカードはポイントがつかないものも多いですが、ポイント還元があることも導入の後押しになりました。
ーー現金による運用にはどのような課題感がありましたか?
マネーフォワード ビジネスカードを導入する前は、店舗で使用した経費の入力などを会計事務所の方にお願いしていました。現場には現金で支払ってもらい、月末に各店舗からの領収書を本社に集めて、そこから会計事務所にお送りする形です。店舗から本社へ、本社から会計事務所へと二段階で送付作業が発生していました。
もともと代表はキャッシュレス意識が高かったのですが、現場からの意見を尊重して現金支払いを中心としていました。ところが、現金だと計算が合わなくなることもあり、本格的に現金の廃止に動き出しました。その結果、マネーフォワード ビジネスカードにたどり着いたんです。
マネーフォワード ビジネスカードはバーチャルカードを店舗用に発行して、各店舗のアスクル、Amazonの決済の時に利用しています。アスクルとAmazonはサイト上で承認者の設定ができるので、そちらから利用申請をしてもらっています。店舗から購入したい商品と金額の申請を受け、本社の経理がその金額を入金して決済するオペレーションを組んでいます。すぐに申請が通って決済ができるので、現場もスムーズに作業を行えています。
スマホのアプリで残高も利用明細もすぐに確認できる
ーーマネーフォワード ビジネスカードのどのような点に価値を感じていますか?
すぐに利用明細が確認でき、決済と引き落としのタイミングにラグがほとんどない点でしょうか。スマホでのアプリもすごく見やすくて、手元でさっと残高を確認できるのも助かっています。あとはポイント還元も頻繁に確認していて、「貯まってきたからそろそろウォレットに移しておこう」と、楽しく使っています(笑)。

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