請求業務を外注から内製化できました。

当社は漫画家・小説家・エンジニアなどクリエイターのエージェンシー業務を行っております。
マネーフォワード クラウド請求書の導入前は表計算ソフトを使って一枚一枚作成していましたが、現在はほぼマネーフォワード クラウド請求書を用いて請求業務を行っています。ベンチャーということもあり一人の業務内容や担当範囲が広く、バックオフィスを統括している法務担当者に経理も兼ねてもらっています。専属担当はいないので1.5人で請求業務と確認担当に分かれて、仕事の合間を縫って作業を行っています。

”毎月の請求書発行漏れ”が導入のきっかけです。

毎月定期発行しなければならない請求書を発行し忘れて、先方から送付依頼のご連絡を頂くことが頻繁にありました。
設立当初は経理経験が一切ない事務担当として入社したスタッフに請求業務を依頼していたのですが、業務が増えるにつれて負担が大きくなってしまったためスタッフを増やしたのですが、案件毎に請求方法やタイミングが異なったり、また請求先も増えてきたので、請求漏れ防止も兼ねてマネーフォワード クラウド請求書の導入を決めました。導入することで請求業務にかかる時間を短縮でき、「毎月自動作成」機能を活用することによって、毎月発送忘れがなくなりました。郵送機能も活用しています。

”マネーフォワード クラウド”を選んだ理由は。

競合製品も検討しましたが、改善の早さに期待してマネーフォワード クラウドに決めました。現在は、マネーフォワード クラウド会計、請求書の2プロダクトを使用しています。
創業3年後にマネーフォワード クラウドを導入しましたが、業務拡大後のシステム導入はスイッチングコストが高くなる懸念があったので、サービスアップデートに信頼のおけるソフトを望んでいました。様々な業界をみると、完成品を売るのに慣れている企業とIT企業の製品とでは、アップデートの考え方が全く異なっており、”細かいシステム改善のスピード”がサービスの肝だと思っているので、自社の事業拡大につれて、マネーフォワード クラウドもどんどん便利になっていけば嬉しいと思い導入しています。
マネーフォワード クラウドを活用して、会社の管理会計を即座に把握できる数字感覚を持っておきたいですね。