• 作成日 : 2014年11月9日
  • 更新日 : 2020年6月15日

移動平均法とは

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移動平均法とは、棚卸資産の評価方法の一つで、仕入れの都度、その時点での在庫分に合算し、合計金額を合計数量で割ることで平均原価を求め、払い出し原価とする方法である。

計算式は以下の通りである。

移動平均単価 = (受入前棚卸資産の評価額 + 今回受入金額) ÷ (受入前棚卸資産数量 + 今回受入数)

そして、期末棚卸額 = 期末棚卸数量 X 直近で算出された移動平均単価となる。

移動平均法をはじめとする棚卸資産の評価方法は、総平均法・単純平均法・売価還元法を除き、期中にあっては棚卸資産(商品)の払出単価の決定方法として、期末にあっては期末棚卸資産の評価額の決定方法として、2つの性格を有していることに注意が必要だ。

移動平均法のメリットは総平均法とは異なり、払出時に平均単価を決定しできるので、随時評価が可能であるところ。

逆にデメリットは会計事務処理が煩雑であることと、棚卸計算法には適用できないところである。※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。

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