資本

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資本とは、事業をするために必要となる資金のことであるが、経済学・会計学・法学など分野ごとによって厳密には異なる定義がなされている。

一般的な意味での資本は、事業活動の元手となる資金のことを指すが、近代経済学においては土地および労働と並ぶ生産三要素の一つとして定義されており、生産活動を行うために欠かせない要素であるという点は共通しているものの、建物や設備といった物的資本や労働者の健康状態のような人的資本も含まれる。

マルクス経済学においてはさらに幅広い意味を持ち、「余剰価値を生むことによって自己増殖する価値の運動体」と定義されている。

それに対し会計学における資本は、総資産・純資産・株主資本・資本金など、いくつかの概念の通称として用いられており、それぞれまったく異なる意味であるため、一括して定義することは困難である。

法学においては資本金と同じ意味で用いられ、株主が企業に出資した金銭の全部または重要な部分のことを示す。



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