マネーフォワード クラウド確定申告 お知らせ

クラウド請求書の取引先がクラウド会計・確定申告に連携されない事象について(※解消済み 11/29 9:40追記)

公開日:2023年11月20日

本不具合は改修が完了しております。
本事象の対象となるお客さまは、以下の詳細をご確認のうえ、ご対応をお願いいたします。(2023年11月29日9時40分追記)

いつも「マネーフォワード クラウド会計・確定申告」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、「マネーフォワード クラウド請求書」で作成した「取引先」が、クラウド会計・確定申告の「収入先」や「補助科目」として連携されない不具合が判明いたしましたので、お知らせいたします。

恐れ入りますが、以下の詳細をご確認のうえ、ご対応をお願いいたします。

対象のお客さま

  • マネーフォワード クラウド会計・確定申告をご利用中のお客さま
  • マネーフォワード クラウド請求書をご利用中のお客さま

対象ページ

発生期間

2023年11月14日(木)~2023年11月21日(火)

事象の詳細

  • クラウド会計・確定申告の「収入先」画面に、クラウド請求書で作成した「取引先」の名称と完全一致する「収入先」がある場合、該当の取引先と連携した「収入先」と「補助科目」が作成されない
  • クラウド請求書から連携される仕訳に、本事象に該当する「収入先」の自動仕訳ルールを設定できない

※クラウド請求書の「帳票設定」>「会計連動」画面で「取引先名に応じた補助科目」を作成する設定にしている場合のみ、補助科目が自動で作成されます。

弊社の対応

11月21日(火)18時30分頃の改修完了後に、クラウド請求書で「取引先」を作成のうえ、請求書を発行した場合は、クラウド会計・確定申告に「収入先」および「補助科目」が作成されるよう修正が行われました。

また、2023年11月28日(火)に、本不具合に該当しているお客さまについて以下の修正対応を行いました。

  • 本事象に該当する「取引先」に紐づく「収入先」を作成する
  • 本事象に該当する「取引先」に紐づく「収入先」の「補助科目」を作成する
  • 本事象に該当する「取引先」に紐づく「収入先」に「補助科目」を設定する
<ご注意>
クラウド請求書の「帳票設定」>「会計連動」画面で「取引先名に応じた補助科目」を作成する設定にしている場合のみ、補助科目が自動で設定・作成されます。

対応方法

仕訳登録前の場合

  1. 収入先・支出先」画面で「収入先」が作成されていることを確認し、適切な勘定科目・補助科目・部門が設定されているか確認します。
  2. 請求書から入力」画面に表示されている仕訳候補に適切な勘定科目・補助科目・税区分・部門などが設定されているか確認し、登録します。
  3. 同じ名称の「収入先」を複数登録することはできません。クラウド請求書の「取引先」と同じ名称の「収入先」がクラウド会計・確定申告に登録済みの場合、「取引先」の名称の末尾に番号を付した名称で「収入先」が作成されます。

    仕訳登録済みの場合

    請求書から入力」画面で登録した仕訳および「入金予定の仕訳」を確認する場合は、以下手順で操作してください。

    1. 仕訳帳」画面の「種類」で「請求書」を選択し検索します。
    2. 表示された仕訳に適切な勘定科目・補助科目・税区分・部門などが設定されているかを確認します。
    3. 編集が必要な場合は、「編集」ボタンをクリックします。
    4. 「保存」ボタンをクリックします。

    このたびはお客さまにご不便およびご迷惑をおかけすることとなり、誠に申し訳ございません。
    本件についてご不明な点がございましたら、お問い合わせ窓口までご連絡ください。

    ※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。

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