いつも「マネーフォワード クラウド給与」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、給与の支給日と銀行の休業日が重なった場合に、支給日を自動で変更できる機能を追加いたしました。
これにより、手動での操作が必要だった支給日の変更作業が不要となり、業務負担を軽減できます。
<ご注意>
支給日の自動変更は、本機能のリリース後に「給与計算」画面で新たに作成した支給月から適用されます。
作成済みの給与計算の支給月には適用されないため、手動での変更が必要です。
支給日の自動変更は、本機能のリリース後に「給与計算」画面で新たに作成した支給月から適用されます。
作成済みの給与計算の支給月には適用されないため、手動での変更が必要です。
対象ページ
対象のお客さま
マネーフォワード クラウド給与を「給与担当者」権限でご利用中のお客さま
変更前
これまでは、給与の支給日が銀行の休業日(土日・祝日・年末年始等)と重なった場合、「締め日グループ設定」画面の「支給日」を手動で変更する必要がありました。
変更後
本リリースにより、「締め日グループ設定」画面の「支給日」に「銀行休業日の場合」の設定を追加しました。
「銀行休業日の場合」を設定することで、給与の支給日が銀行の休業日と重なった場合に、設定した支給日に自動で変更できます。
「銀行休業日の場合」の選択肢は以下のとおりです。
- 前営業日:銀行休業日の前の営業日を支給日とする。
- 翌営業日:銀行休業日の後の営業日を支給日とする。
- 手動で変更:支給日を手動で変更する。
前営業日や翌営業日以外の日付を支給日とする場合は、「手動で変更」を選択し、手動で支給日を変更してください。
締め日グループの設定方法の詳細は以下のガイドをご参照ください。
締め日グループの設定方法
ご注意
- 「銀行休業日の場合」の初期値には「手動で変更」が設定されています。本機能を利用して支給日を自動で変更する場合は、「前営業日」または「翌営業日」を選択してください。
- 「締め日グループ設定」画面の「支給日」が「当月末日」「翌月末日」「翌々月末日」のいずれかの場合、変更後の支給日が翌月となるため、「翌営業日」は選択できません。
今後も皆さまのご要望に基づき、新機能開発・機能改善を進めてまいります。
ご意見・ご要望がございましたら、お問い合わせ窓口よりお送りください。
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。