「自動採番の実行」で「行う」を選択した場合、「連番単位」「自動採番ルール」の設定に応じて資産コードの親番が自動採番されます。
詳細は以下をご参照ください。
自動採番の仕組み
「自動採番の実行」で「行う」を選択した場合、資産コードの親番が自動採番されます。
採番される親番は、「自動採番ルール」の「連番(●桁、固定長)」の設定をもとに採番される仕組みです。
親番と枝番は「‐(半角ハイフン)」で区切られます。
設定条件
本ガイドでは、以下の場合を例にご説明します。
- 資産科目「建物」の資産コード:AAA
- 資産科目「ソフトウェア」の資産コード:BBB
- 自動採番の実行:行う
- 自動採番ルール:「資産科目(3桁、固定長)」+「連番(5桁、固定長)」
「連番単位」が「全社」の場合
「連番単位」が「全社」の場合は、すべての資産を通し番号で自動採番します。
- 資産科目「建物」の1件目の資産:AAA00001-001
- 資産科目「ソフトウェア」の1件目の資産:BBB00002-001
- 資産科目「ソフトウェア」の2件目の資産:BBB00003-001
- 資産科目「建物」の2件目の資産:AAA00004-001
採番ルールの構造
登録件数 | 資産科目 | 親番 | 枝番 |
---|---|---|---|
1件目 | AAA | 00001 | 001 |
2件目 | BBB | 00002 | 001 |
3件目 | BBB | 00003 | 001 |
4件目 | AAA | 00004 | 001 |
「連番単位」が「プレフィックス毎」の場合
連番単位が「プレフィックス毎」の場合は、資産科目ごとに自動採番します。
- 資産科目「建物」の1件目の資産:AAA00001-001
- 資産科目「建物」の2件目の資産:AAA00002-001
- 資産科目「建物」の3件目の資産:AAA00003-001
- 資産科目「ソフトウェア」の1件目の資産:BBB00001-001
- 資産科目「ソフトウェア」の2件目の資産:BBB00002-001
- 資産科目「ソフトウェア」の3件目の資産:BBB00003-001
採番ルールの構造
資産科目「建物」
登録件数 | 資産科目 | 親番 | 枝番 |
---|---|---|---|
1件目 | AAA | 00001 | 001 |
2件目 | AAA | 00002 | 001 |
3件目 | AAA | 00003 | 001 |
資産科目「ソフトウェア」
登録件数 | 親番(資産科目) | 親番 | 枝番 |
---|---|---|---|
1件目 | BBB | 00001 | 001 |
2件目 | BBB | 00002 | 001 |
3件目 | BBB | 00003 | 001 |
ご注意
- 「自動採番ルール」で「資産科目」を選択した場合は、固定長の桁数もあわせて指定します。「マスタ設定」>「資産科目」画面で設定している資産科目コードと同じ桁数を指定してください。
- 枝番は「001」から採番されます。任意の枝番を採番する場合は、「自動採番の実行」で「行わない」を選択し、資産の登録時に親番と枝番の両方を手入力してください。
更新日:2025年01月15日
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。
このページで、お客さまの疑問は解決しましたか?
評価をご入力いただき、ご協力ありがとうございました。
頂いた内容は、当サイトのコンテンツの内容改善のためにのみ使用いたします。
