マネーフォワード クラウド勤怠(FAQ)

Q. 「MaLionCloud」への連携用ファイルを作成する方法を教えてください。

マネーフォワード クラウド勤怠では、株式会社インターコムが提供する「MaLionCloud」への連携用ファイルを作成できます。
クラウド勤怠で出力したCSVファイルを「MaLionCloud」にインポートすると、従業員の打刻データとPC稼働ログを比較し、その時間の乖離を可視化することが可能です。

詳細は以下をご確認ください。

「MaLionCloud」の操作に関するご質問は、「MaLionCloud」のサポート窓口までお問い合わせください。

CSVファイルの作成方法

手順

  1. 「全権管理者メニュー」>「連携」>「エクスポート」画面で「CSVファイル」の「出勤簿データ」にある「エクスポート」をクリックします。
  2. 出勤簿データ」画面で「エクスポート対象年月」「勤怠締め日の指定」「時間フォーマット」「実打刻を含める」「実質労働時間を含める」をそれぞれ指定し、「エクスポート」をクリックします。
    指定する条件については、こちらの項をご確認ください。
  3. 「エクスポート処理に成功しました。」と表示されたら、必要に応じて「ファイル形式」を選択し、「ダウンロード」をクリックします。
  4. ダウンロードしたCSVファイルを「MaLionCloud」に取り込みます。

設定条件

「MaLionCloud」への連携用ファイルを作成する場合は、「出勤簿データ」画面で以下のように設定してください。

項目設定内容
エクスポート対象年月任意に設定する。
締め日の指定任意に選択する。
時間フォーマット「時刻(1時間30分を01:30と表示)」を選択する。
実打刻を含める「MaLionCloud」のログとクラウド勤怠の実打刻を突合する場合は、「含める」を選択する。
実質労働時間を含める任意に選択する。

連携の仕組み

「MaLionCloud」との連携では、「MaLionCloud」の連携コードとマネーフォワード クラウド勤怠の従業員番号が一致している従業員について、CSVファイル内の項目を「MaLionCloud」のログと突合できます。
突合できる項目については、以下の表をご確認ください。

クラウド勤怠の項目「MaLionCloud」の項目
「出勤」または「出勤(実打刻)」初回ログ時刻
「退勤」または「退勤(実打刻)」最終ログ時刻

ご注意

以下の場合は、「MaLionCloud」に該当の打刻を連携できず、空欄となります。

1日に複数の出勤打刻または退勤打刻がある場合

1日に複数の出勤打刻や退勤打刻がある場合、該当の項目は「MaLionCloud」に連携できません。

具体例

2024年9月1日の「9:00」と「9:10」に2回出勤打刻がある場合、「MaLionCloud」には2024年9月1日の出勤時間が空欄で連携されます。

打刻時間が24:00以降の場合

打刻時間が24時以降の場合、該当の項目は「MaLionCloud」に連携できません。

具体例

2024年9月1日の退勤打刻が「24:10」の場合、「MaLionCloud」には2024年9月1日の出勤時間が空欄で連携されます。

更新日:2024年11月14日

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