マネーフォワード クラウドのアプリポータル使い方ガイド

連携用アプリを登録する

概要

このガイドでは、マネーフォワード クラウドとのAPI連携を開発する際に必要となる連携用アプリの登録方法についてご説明します。

<連携用アプリを登録について>
アプリポータルに対応したマネーフォワード クラウドのAPIは、OAuth2.0と呼ばれる認証方式を採用しています。
よってアプリポータルでは、事前にアプリ情報を登録し、取得した「Client ID」と「Client Secret」を開発に利用します。
「アプリ開発」機能は、この「Client ID」と「Client Secret」を取得するための機能です。

対象のお客さま

マネーフォワード クラウドのアプリポータルを「アプリ開発」権限でご利用中のお客さま

目次

手順

  1. アプリ開発[開発者向け]画面の「新規登録」をクリックします。
    APIの利用方法の詳細はチュートリアルをご確認ください。
  2. 「アプリ名称」「リダイレクトURI」「クライアント認証方式」を入力し「登録」をクリックします。入力内容の詳細はこちらをご確認ください。
  3. 「アプリ詳細」画面が表示され、「Client ID」と「Client Secret」が発行されます。
  4. 入力項目について

    No.項目内容
    1アプリ名称(必須)登録するアプリの名称を入力します。設定した名称は、認可操作時に認可画面に表示されます。100文字以内で入力してください。
    2リダイレクトURI(必須)API連携の認可操作が完了した後、リダイレクトする先のURLを入力します。「絶対URI」でフラグメントを含めない値を設定してください。「追加」ボタンから複数登録することも可能です。
    3クライアント認証方式(必須)トークンをリクエストする時の認証方式を指定します。選択した方式でアプリを実装してください。

    CLIENT_SECRET_BASIC:
    ClientIDとClientSecretをAuthorizationヘッダーに指定して送信する方式です。

    CLIENT_SECRET_POST:
    リクエストボディーに埋め込んで送信する方式です。

    どちらでも問題ない場合はCLIENT_SECRET_BASICを推奨しています。

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    更新日:2023年05月18日

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