マネーフォワード クラウド会計Plus お知らせ

クラウド経費・クラウド債務支払における仕入控除税額の端数処理の仕様変更について

公開日:2023年12月27日

いつも「マネーフォワード クラウド会計Plus」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

このたび、「マネーフォワード クラウド経費」および「マネーフォワード クラウド債務支払」において、仕入控除税額の端数処理について仕様の変更を行いました。

今回の仕様変更により、クラウド経費およびクラウド債務支払からクラウド会計Plusへ連携される仕訳の消費税額が変更となる場合があるため、本件についてお知らせいたします。

クラウド会計Plusにおける仕入控除税額の端数処理の仕様は変更されておりません。

仕様変更日

2023年12月26日(火)

対象ページ

仕訳申請>連携仕訳一覧

対象のお客さま

マネーフォワード クラウド会計Plusでクラウド経費・クラウド債務支払との仕訳連携機能をご利用中のお客さま

変更内容の詳細

「マネーフォワード クラウド経費」および「マネーフォワード クラウド債務支払」にて、以下のように仕入控除税額の端数処理の仕様変更を行いました。

  • 変更前:「税込金額 × 消費税率」の計算結果に対して端数処理した消費税額に対して、経過措置割合を乗じて更に端数処理した結果を仕入控除税額として算出
  • 変更後:「税込金額 × 消費税率 × 経過措置割合」の計算結果に対して端数処理した結果を仕入控除税額として算出

変更の詳細については、「マネーフォワード クラウド経費」「マネーフォワード クラウド債務支払」のお知らせをご参照ください。
【経費】仕入控除税額の端数処理の仕様変更について
【債務支払】仕入控除税額の端数処理の仕様変更について

今回の変更に伴うクラウド会計Plusへの影響

クラウド会計Plusでは従来より、「税込金額 × 消費税率 × 経過措置割合」の計算結果に対して端数処理した結果を「自動計算税額」として算出・表示しております。
そのため、本仕様の変更前にクラウド経費およびクラウド債務支払から連携した仕訳においては、仕入控除税額とクラウド会計Plusで表示する「自動計算税額」で差額が生じる場合がございます。

仕様変更前に連携した仕訳の内容につきましては、必要に応じて修正等をご検討ください。

<ご注意>
対象の仕訳が承認済みの場合は、クラウド経費またはクラウド債務支払側で修正対応が必要となります。
修正対応の操作の詳細につきましては、クラウド経費またはクラウド債務支払のお問い合わせ窓口よりお問い合わせください。

今後も皆さまのご要望に基づき、新機能開発・機能改善を進めてまいります。
ご意見・ご要望がございましたら、お問い合わせ窓口よりお送りください。

※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。

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