株式会社ユニークワン

審査不要で最大5,000万円の決済に対応するマネーフォワードのビジネスカードで、ストレスフリーな業務環境を実現

株式会社ユニークワン 代表取締役社長 立川 和行様
利用限度額の低い法人クレジットカードから、マネーフォワードのビジネスカードへの乗り換えにより、ストレスフリーな業務環境を実現
WEB広告を中心に、クライアントのデジタルマーケティング活動をトータルに支援する株式会社ユニークワン様は、最大5,000万円の決済に対応する個人事業主・法人向けの事業用プリペイドカード「マネーフォワード Pay for Business」を導入しました。
ユニークワン様はこれまで、クライアントから依頼を受けたWEB広告出稿の広告費支払いに法人クレジットカードを利用していましたが、事業拡大にともない広告費用が増大し、支払い額がクレジットカードの利用限度額上限に達することが頻発していました。このWEB広告費の支払いに「マネーフォワード Pay for Business」を利用することで、利用限度額を気にする必要のないストレスフリーな業務環境が実現しています。代表取締役社長の立川様に、導入前の課題や導入後の効果について伺いました。

法人クレジットカードの利用限度額が低いため、複数枚のカードを作り利用状況に応じて使い分ける手間が発生していた

立川様:創業以来、長年にわたってWEB広告費の支払い業務に課題を抱えていました。

WEB広告費の支払いは、媒体社(広告枠を持つ企業)によっては請求書による後払いに対応していますが、ある程度の出稿額に達しないと後払いに応じてもらえません。中には、後払い自体に対応していない媒体社もあります。そのような場合は法人クレジットカードで支払いを行うのですが、大口の広告出稿になるとすぐにクレジットカードの利用限度額に達してしまいます。

そうなると決済が行われず、ある日突然広告が止まってしまうのです。クライアントから依頼を受けた広告が出稿できない事態は絶対に避けなければならないので、クレジットカードを複数枚作り、利用状況に応じて支払いに使うカードをこまめに切り替えて対応していました。

クレジットカードは経理部門が管理していて、広告運用担当者は経理部門からカードを借りて広告費の支払いを行います。この時、経理部門では各カードの利用限度額と現在の利用金額をチェックして、「今回はこのカードを使ってください、利用できる金額の目安は○○円です」といった形で貸し出していました。

広告運用担当者は、広告費が利用限度額に達していないか、少なくとも週1回はチェックしていました。利用限度額が近くなると、慌てて経理部門に別のカードを借り、支払いカードの変更をするなど、非常に面倒でストレスの溜まる事務作業を行っていました。この問題には創業当初からずっと悩まされていて、なんとかならないものかと歯がゆく思っていました。

審査不要で使えるマネーフォワードのビジネスカード。導入の決め手は貯まったポイントを「マネーフォワード クラウド」の利用費支払いに使えること

立川様:あらかじめ入金をしておけば、利用限度額の上限を引き上げてくれるクレジットカード会社も中にはありました。しかし、法人代表者に利用用途の確認連絡が入るなど、何かしらひと手間がかかる印象でした。

そんな時に、マネーフォワードから「マネーフォワード Pay for Business」の案内メールが届きました。「与信審査不要のビジネスカード」「最短2営業日発行」「ウォレットにチャージしておけば、いくらでも利用可能」「初期費用・年会費無料」という案内文を読んですぐに「これだ!」と飛びつきました。

導入の決め手は、カードの利用に応じてポイントが貯まり、そのポイントを「マネーフォワード クラウド」利用費の支払いに充てられることでした。また、入金口座への事前チャージが不要な「後払い機能」がクローズドβ版としてすでに提供されているなど、今後の拡張性にも期待が持てました。

社員に相談したところ満場一致で賛成してくれて、すぐに申し込みました。カードは数日後に届き、とてもスムーズに利用開始することができました。現在カードは2つの営業チームにそれぞれ1枚ずつ持たせています。WEB広告費は売り上げた金額以上には発生しないので、毎月の定例会議で翌月の売り上げ見込みを確認して、少し余裕を持たせた金額をチャージ用口座に月1回入金しています。

今のところ、「マネーフォワード Pay for Business」の利用用途はWEB広告費の支払いに限定しています。今後、営業担当者にカードを持たせて、立て替え経費精算に利用する可能性はあると思います。

法人クレジットカードの利用限度額を気にする必要がなくなり、煩雑な事務作業や余計なプレッシャーから解放された

立川様:長年悩まされていた法人クレジットカードの問題は、「マネーフォワード Pay for Business」で完全に解決しました。

まず、利用限度額の上限を気にしながらクレジットカードを切り替える必要がなくなりました。これにより、使用可能なクレジットカードを確認する作業や、広告費が利用限度額に達していないかをチェックする作業、支払いクレジットカードの設定を変更する作業などがなくなり、各担当者の事務作業工数が削減されました。

特に、毎月月初は媒体社に向けてまとまった入金が必要になるため、広告運用担当者はどのクレジットカードが利用できるか確認作業に追われていました。広告運用担当者が本来のクリエイティブな業務に集中できるようになったことは広告主にとってもプラスだと思います。

突然広告が止まるリスクがなくなったことで、広告運用担当者が精神的なプレッシャーから解放された効果も大きいです。以前は休暇中に広告費の進捗が気になっていた社員も少なからずいたと思うので、余計なプレッシャーを取り除くことができて良かったです。

大袈裟かもしれませんが、経営者としては法人クレジットカードの問題が解決したことで、会社の成長を阻害する要因を1つ取り除くことができたという印象です。以前は、大口の広告契約が決まると、会社としては嬉しくてもバックオフィスや広告運用チームでは「クレジットカードどうしよう?」と悩みが増えるという状況でした。会社の売り上げが伸びれば伸びるほど、法人クレジットカードの問題はより大きなものになっていったと思うので、早いうちにこれを解決できて良かったです。

法人クレジットカードの諸問題を解決してくれる「マネーフォワード Pay for Business」。ベンチャー・スタートアップ企業には特におすすめしたい

立川様:設立したばかりの法人は、審査が通らずクレジットカードが作れなかったり、作れたとしても利用限度額が数十万円程度しかないなど、クレジットカードにまつわる悩み事が多いと思います。「マネーフォワード Pay for Business」はその悩みを解決してくれる良い手段になると思います。

特に最近は、業務に必要なWEBサービスがクレジットカード払いになっていることが多いので、この問題に切実に悩んでいるスタートアップやベンチャー企業は多いと思います。そのような会社は、「マネーフォワード Pay for Business」でビジネスカードを作り、融資などでまとまった金額を用意したら、それをチャージ口座に入金して当面のビジネスを回すという方法もあると思います。

私自身、起業当時を振り返って特に苦労したのは「会社のルールづくり」と「バックオフィス整備」でした。この2つを整えることで飛躍的に働きやすくなり、成長スピードが速くなります。そういった観点からもスタートアップやベンチャー企業には「マネーフォワード Pay for Business」を特におすすめしたいと思います。

株式会社ユニークワン
ユニークワンは、WEB広告を中心にクライアントのデジタルマーケティング活動をトータルに支援する会社です。自社メディア運営も精力的に行っており、すでに10都県以上でローカルメディアを展開するなど、新潟県から全国に向けて精力的な事業展開をしています。