
「経営状況をすぐ把握したかった」建設業会計ソフトから乗り換え
フクダ・ロングライフデザイン株式会社 福田 明伸 様(左)
御堂筋税理士法人 扇原 実之 様(右)
毎年かかる会計ソフトの更新費用を「無駄に感じていました」

フクダ・ロングライフデザイン株式会社 福田様:もともと建設業に特化したインストール型会計ソフトを使用していましたが、いくつか悩みがありました。原価計算など複雑な作業や、数千種類にわたる部品別に管理していること。また、試算表を出すにしても時間がかかりリアルタイムに経営状況を知ることができない。会計ソフトを入れ替えて、経営に役立つ情報をすぐに得られたらと考えていました。
また、パッケージ型ソフトはバージョンアップのたびに更新費用がかかります。決して安い金額ではないので、無駄に感じていました。
クラウド会計は、POSレジアプリをきっかけに知りました。レジからデータを飛ばして、クラウド会計でも売上を管理できることに衝撃を受けましたね。顧問の税理士事務所に勧められて、マネーフォワード クラウド会計を導入することに決めました。
「クラウド会計で業務効率化が進んだので、次は経営判断に活かしたい」

マネーフォワード クラウド会計を導入し、まず銀行の残高照会の時間を削減できました。銀行の残高照会に毎月計7時間ほどかかっていたのですが、今は確認や修正を含めて3時間ほどに短縮できました。銀行口座の入出金データが自動取得でき、手間がなくなった実感があります。
データの取得も、導入時に税理士事務所にサポートしてもらい、スムーズに行えています。マネーフォワード クラウド会計のおかげで業務の効率化は進んできたので、次は経営判断に活かしていきたいと思っています。
「手作業がなくなり、業務時間が半減しました」

御堂筋税理士法人 扇原様:これまで手作業で行っていた銀行口座の入出金明細のやりとりなどがなくなり、業務時間が半減しました。建設業は、会計処理の半分以上が現預金のやりとりという特徴があります。そのため、現金の入出金処理の簡素化や、預金口座のお金の動きがわかれば、会計業務はほとんど完結します。
クラウド会計で銀行口座をデータ連携し、明細の自動取り込みで入力作業を省略することで、処理時間が劇的に短縮されます。あとは、それ以外の仕掛工事や邸別原価管理、前受金管理などは専用のフォーマットを活用すれば、スピーディーに月次決算が完了し、顧問企業にとっても非常にメリットがありますね。


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