ビジネスカードと会計ソフトとの連携で無駄な支出を抑える
- 導入サービス
- Pay for Business(ビジネスカード)会計
- 業種
- その他の業種
- 事業規模
- 法人(1~10名)
- 特徴
- 初期費用・固定費を抑制
ーーマネーフォワード ビジネスカード導入のきっかけを教えてください。
私はコンサルティング会社を運営しており、普段はクライアント様の経営支援などを行っています。その一環で、お金の流れを見える化して経営体質の改善のサポートをすることにも取り組んでおり、マネーフォワードのサービスは昔から利用させていただいていました。Terra Co Yaはもともとは支援先でして、話を伺うと資金繰りに苦労していました。利益率の向上が急務で、まずはお金の流れや使用用途を見える化するためにマネーフォワード クラウド会計を導入したんです。
さらに、個別の支出を把握するために法人向けカードの導入を検討しました。昔の話ですが、会社勤めをしていた時に社員全員に法人向けクレジットカードが配られていたことがありました。しかし、経費にならないものも会社のクレジットカードで支払ってしまう人もいました。経費にならない支払いを防ぐために、法人向けプリペイドカードを導入したいと考えていました。マネーフォワード ビジネスカードであれば支払い明細を即時に確認できますし、そもそもプリペイドカードであれば、事前入金した額以上は使えないので経費の使いすぎを防げます。マネーフォワード クラウド会計との連携やリアルタイムで決済内容を確認できる通知機能、カードごとに利用限度額を設定できることなど、総合的に見てマネーフォワード ビジネスカードの導入を決めました。
ーー 現在、どのようにマネーフォワード ビジネスカードを利用されていますか?
経費用カードとして利用しています。現金は極力使わないようにしているので、カードと連携しているマネーフォワード クラウド会計上にほぼ全ての取引がリアルタイムで表示されています。毎朝5~10分くらい作業時間をとって、銀行口座とカードの連携で未処理の仕訳を登録しています。基本カードで決済をするので、毎朝やっていれば月次決算もそれほど時間もかからないですし、とても楽です。
代表者が経理業務に時間を割くべきじゃないとの考え方もあると思います。しかし、マネーフォワード クラウド会計を使えば毎日5~10分で経理状況を把握できるので、個人的には自分で仕訳をすることをおすすめします。
利用明細をリアルタイムで確認できて、安心して利用できる。
ーー齋藤様が思うマネーフォワード ビジネスカードの一番の価値は?
一番は利用明細をリアルタイムでチェックできることですね。ただ、明細を即時で確認すること自体は他の法人向けカードでもできます。マネーフォワード ビジネスカードはさらに、カードごとに利用上限額も決められて、マネーフォワード クラウド会計との連携もスムーズであるなど、総合的にとても使いやすいと感じています。
―― マネーフォワード ビジネスカードに今後期待することや、今後どういった使い方をしていきたいと考えているか、教えてください。
不正利用なども含めたリスクは仕組みで解決できるようにしたいので、事前に申請を出して承認されたものしか決済に使えないような、稟議的な機能がもっと充実すると嬉しいです。今後に期待しています。
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