株式会社キュービック

月初3営業日で従業員250名の勤怠管理から給与計算まで終えられるようになりました

株式会社キュービック コーポレートアドミニストレーションオフィス/ゼネラルマネージャー 小森様
2018年に「働きがいのある会社ランキング」ベストカンパニーを受賞した株式会社キュービック様。インターネットメディア事業でのトップシェアを目指す注目企業です。
管理部門を統括する小森様から、マネーフォワード クラウド給与導入の経緯や効果について話を伺いました。

導入後のサポートも心強い!マネーフォワード クラウドを導入して、業務の精度も生産性もアップしました

ーー御社の事業内容について教えてください

インターネットメディア事業を行なっています。運営メディアのジャンルは多岐に渡り、初心者向けのFX比較・入門サイト「エフプロ」、債務整理の基本を誰でも分かるように発信する誰でも分かる債務整理「リリブ」、暮らしをおいしく便利にするウォーターサーバーの比較サイト「ミズコム」、職場の悩みを抱えながら働く人のための転職支援サイト「ミライトーチ Media」などがあります。
私たちのメディアを通じて、ユーザーによりよい課題解決体験を届けられるよう日々精進しています。社員数は現在250名程度、バックオフィス業務は私含めて計11名の体制となっております。

ーーマネーフォワード クラウドはどのような経緯で導入いただきましたか?

3年程前に、会計・給与計算ソフトをパッケージからクラウド型に切り替えました。切り替えた当時は、ネットバンクの連携による情報の見える化や給与明細の展開がスムーズになったりと、クラウドの恩恵がありましたが、運用しづらい部分もありました。

例えば、弊社は年に賞与が3回以上発生するのですが、ソフトの賞与計算の回数に制限があったため計算は別のソフトで対応していたり、会計では元々利用していたソフトが複式簿記に則っていなかったため、社内に理解できるメンバーが少なく月次決算が遅れてしまう。といったような運用課題が出てきておりました。
その頃に私が入社いたしまして、改めて会計をはじめとしたバックオフィス向けソフトの入れ替えを検討することになりました。

マネーフォワード クラウドは、以前の職場で使用していて特に問題が無かったことと、最初から法人向けに設計・開発されていると聞いていたので信頼性が高かったこともあり、すぐ候補に上がりました。
社会保険労務士様からも推薦いただき、導入が決定いたしました。
有料ではありましたが、導入サポートがあったため、手厚く支援いただき2か月程でスムーズに運用開始まで至ることができました。


ーー「マネーフォワード クラウド」で便利になった点をお聞かせください

まず、弊社はインターンのメンバーが多く、経費精算を行う人数が月によってかなり変動しておりました。
マネーフォワード クラウド経費利用した人数分しか課金されない仕様のため、無駄なコストがかからないことも分かり、合わせて利用を開始しました。

申請者はアプリで楽に入力することができ、管理側もシステム上でチェックが完結するため、ペーパレス化と時間の削減に繋がりました
更に、会計と経費を連携させることで、経理担当者の仕訳入力が必要なくなります。

一番効果を感じたのは、給与計算の部分です。
処理確定機能の精度が高く、これまで何度もチェックをかけていた時間が削減されたことです。安心して処理を進められる信頼感があります。
また、マネーフォワード クラウド給与は勤怠システムとの親和性も高く、簡単に勤怠データを取り込むことが出来ます。
そのお陰もあり、今では月初3営業日で従業員250名の勤怠管理から給与計算まで終えられるようになりました。

簡単な質問はチャットですぐできるのも便利です。作業中でもチャットに質問を投げておけば、数分後には回答が返ってきているため、電話問い合わせの折返しを待ったり、回答待ちで作業を止めることもありません。

年末調整も驚く程スムーズに完了。今後はマネーフォワード クラウド間連携を進めたいです

ーーその他、想定していた以外のメリットがございましたら教えてください

昨年年末調整を行ったのですが、税理士様のチェックが済か否か、提出済み、未提出等のステータスが把握できるので進捗管理がしやすく、翌年1月15日の給与に還付をのせることができました。

後は、子会社が増えた時に、会計も給与もログアウトせず事業者切り替えだけで対応できるのは大変便利です。

今後は、既に導入済みの経費・会計・請求書も含め、
マネーフォワード クラウド間の連携を進められたら、
バックオフィス業務の更なる効率化を目指せると期待しております。

株式会社キュービック
「ヒト・オリエンテッドなデジタルマーケティングで、みんなの明日が変わるキッカケを生み出し続ける」をミッションに、ヒトのココロを動かすインターネットメディア事業を行う会社。フィールドワーク重視のマーケティングが特長。表面的なニーズではなくインサイト(深層心理)を的確に捉え、人々をよりスムーズな課題解決体験へと導いている。