請求業務はマネーフォワード 掛け払いに任せて、人は畑へ。 これは画期的なサービスです!
課題
・請求業務が煩雑すぎて他の従業員に任せられず、1人でエクセルと格闘していた。
・以前使っていた決済代行サービスでは、未入金の際の督促まで自分でしなければならず、精神的に負担だった。
・農作業をそれ以外の業務に邪魔されたくなかったので、請求業務の効率化が急務だった。結果
・BtoBの請求業務を丸投げできるようになり、請求業務にかかる時間が1/100になった。
・審査落ちになることが少ない上に、督促業務もアウトソースできたので、精神的な負担が軽減した。
・請求に関するお客様とのやりとりに気を取られることなく、農作業に集中できるようになった。
お客様のニーズに対応するために、よりクオリティの高い野菜づくりに集中する必要があります。
株式会社久松農園様はどういった事業を行われていらっしゃいますか?
弊社では6ヘクタールほどの小さな畑で年間100品目以上の有機野菜を栽培し、飲食店や全国の契約消費者の皆様に直接販売しております。
農業を取り巻く環境は目まぐるしく変化しており、市場の縮小が進んでいる一方で、お客様の求める野菜の品種はどんどん細分化、多様化しています。お客様単位で異なるニーズに合った鮮度の高い野菜をそれぞれのお客様の手元に直接届ける、ということを強みとしています。今後もこの傾向に対応していくためには、よりクオリティの高い野菜づくりに集中する必要があります。
本業の時間を犠牲にしてまで請求業務をしなければならないほど負荷の大きいものでした。
マネーフォワード 掛け払い導入前は請求業務でどのようなことにお困りでしたか?
弊社は起業当初からずっと後払いで直販をしてきました。自社で請求していた頃はエクセルで販売台帳を作り、そこからそれぞれのお客様のデータを抽出し、請求書を作成してお送りするという業務フローでした。しかし、請求業務が煩雑すぎて他の従業員に任せられず、私1人で行っていたため、非常に時間がかかっていました。日中、請求業務のために一旦農作業を中断してオフィスに戻らなければならないということが度々あり、非常に生産性の低い日々でした。
また、入金が期日に間に合わないお客様への督促も自分たちで行っていましたが、支払いの督促がお客様との関係性の悪化に繋がってしまう可能性もあり、資金繰りへのダメージよりも精神的な負担の方が大きかったです。
請求データへの変換が不要で、与信枠も大きく、全て任せられる点が魅力的でした。
以前ご利用されていた決済代行サービスからマネーフォワード 掛け払いにご移行を決められた理由は何ですか?
以前別の決済代行サービス利用時に感じていた不満を全て解決してくれるサービス内容だったからです。以前のサービスではお客様の入金が遅れた場合、結局は事後処理を自分たちで行わなければならず、請求書発行から督促まで嫌々やっておりました。
一方、マネーフォワード 掛け払いでは与信枠が大きく、お客様の入金が遅れたとしても柔軟に対応いただき審査落ちになることが少ないため、督促業務を自分たちで行う必要も無くなりました。また、請求データの共有も社内で作成した販売台帳をそのままアップロードすれば良いので、請求代行を依頼するためだけに発生する新たな業務がなくなるのではないかと思いました。サービスの存在を初めて知った時の喜びは非常に大きかったですね。
請求業務にかかる時間が1/100になりました。
実際にマネーフォワード 掛け払いを使ってみていかがですか?
BtoB取引の請求業務にかかる時間は体感としては以前の1/100になり、毎月末に発生する面倒な請求業務から解放され、その後の督促業務も気にする必要がなくなりました。その結果、精神的にも楽になり、農作業だけに集中できています。導入前は、直接請求を行わなくなることでお客様に混乱を与えないかという不安もありましたが、今のところ請求元が変わったことに対するお問い合わせは1件もなく、お客様にもストレスなくご利用いただけるサービスだと感じています。
私たちと同じように自分たちの自慢の野菜をお客様に直接届けたいと思っている農家は、いつか必ずバックオフィスの課題に直面すると思います。その際に農作業と並行して請求業務までも自分たちでうまくこなさなければならない、というのは完全な幻想です。私たちのように、請求業務を代わりに行ってくれるパートナーを見つけ、農作業に集中することを強くお勧めします。
公開日:2020年10月28日 公開当時の情報となります
今回の導入サービス
同じサービスの事例
-
1名体制のまま50倍の件数の請求書払いへの対応が可能に。 ビジネスの幅が広がり、売上が5〜6倍に拡大。
株式会社アドバンスト・メディア -
Bカートと連携して利用することで、受注から請求まで一貫した効率的な業務フローを構築
合同会社工房アルティスタ -
与信管理から請求管理まで効率的な業務フローを構築し、取引先400社の新規事業も担当者1人で運営が可能に。
アピデ株式会社 -
300社の請求を手作業で行なっていた状況から、請求の自動化と効率化によって作業工数を1/2に削減。
有限会社肉の和 -
請求書発送と入金催促の業務負担を解消することで、営業担当が本来の業務に集中できる環境を実現。
株式会社CyberOwl -
手作業での請求業務に限界を感じたタイミングで導入。請求業務が大幅に減り、取引先拡大に対しての不安もなくなりました。
SIPPO-HAPPO株式会社