学習塾・予備校など日本全国の塾を比較できる、Ameba塾探しという教育メディアをはじめとしたライフスタイルメディアを多数運営しています。

御社の事業内容を教えてください。

マネーフォワード 掛け払いを導入しているAmeba塾探しでは、学習塾や予備校に加えて家庭教師・通信教育・英会話教室など日本全国の９万件以上（※）の教室を掲載しています。授業料や入塾費といった料金から、講師情報や実際に通った方が書き込んでくださる詳細な口コミなど、入塾を検討する上で必要になる情報を掲載して、学びの場所選びをサポートしています。

Ameba塾探しに掲載させていただいている学習塾などの顧客への請求に関して、マネーフォワード 掛け払いを利用しています。

^{※2023/9/06までの実績}

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請求書の送付と入金催促に関わる営業担当の業務負荷が大きかったためです。

なぜ請求代行の導入を検討されたのですか？

マネーフォワード 掛け払いの導入前は、毎月300~400件の請求書を4~5人の営業担当で分担してメールで送付していました。

そもそも件数が多いことが負担になっていた上に、手作業で行なっていたためヒューマンエラーがどうしても発生してしまっていました。また、事業の性質上、顧客の中には個人事業主や中小企業が多く、支払いフローが大手企業ほど確立されていない場合もあり、遅延や未入金が発生した場合の個別対応も大きな負担となっていました。

これらの請求業務の負担を営業担当から解消し、営業活動に集中できる環境を構築したいと考え、請求代行サービスの導入を検討し始めました。

当社の従来の請求フローを変えることなく導入することができた点です。

マネーフォワード 掛け払いを選んだのはなぜですか？

マネーフォワード 掛け払いの他にも数社を比較検討する中で、従来の当社の請求フローの変更があまりないことを重視していました。例えば、支払サイトが変更になる場合には社内での調整が必要になり、従来の請求フローを変更しなければならなくなることも想定されました。業務効率化のために新たな負荷が増えるのは避けたいと感じていましたが、その点でマネーフォワード 掛け払いは従来の請求フローの一部に組み込む形で導入することができ、スムーズに自動化することができました。

また、営業担当の方の説明が非常にわかりやすく、登録から与信審査、請求書作成・送付まで実際のフローや導入した時の操作方法などが明確にイメージできたので、すぐに導入を決定しました。

毎月3営業日ほど必要だった請求業務を解消することができており、非常に満足しています。

マネーフォワード 掛け払いを導入していかがでしたか？

従来では、請求書の送付に約12時間、未入金の催促や確認に約12時間ほどかかっており、今回マネーフォワード 掛け払いを導入することによって毎月24時間、3営業日分の工数を削減することができました。

従来作成していた請求データをマネーフォワード 掛け払いにcsvでインポートするだけで請求書の作成から送付まで自動で行うことが出来るようになり、未入金対応に関しても社内で行う必要がなくなりました。また、与信審査に関しても情報を登録すれば短時間で対応してもらえますし、請求書を再送する場合でも当日発行することができるので、イレギュラー対応まで効率化されている点には大変助かっています。

個人事業主中小企業との取引が多い企業は早いタイミングで導入されることをおすすめします。

最後に、今後の展望と導入を検討されている企業様へのメッセージをお願いします。

当社は、引き続き「子供の教育を豊かにする」というビジョンを実現できるように事業を行なっていきます。ユーザーに対しては、口コミの充実や体験申込の簡易化、講師情報の掲載などで塾選びに必要十分な情報やAmeba塾探しだから得られる情報を提供すること、学習塾に対しては、やはり集客支援につながるようなサポートを行いつつ、ユーザーと塾両者にとってより良い学びの環境を整えたいと思っています。今後もサービスの向上と事業拡大を目指して事業運営を行なっていきますが、その中でも引き続き請求業務の部分はマネーフォワード 掛け払いにお任せしたいと考えています。

いま振り返ると、もっと早いタイミングで導入していれば本来の営業業務により多くの時間と人員を割くことができていたと感じるので、請求業務に課題を感じている企業様は早い時期に導入されることをおすすめします。特に、当社のように個人事業主や中小企業の取引先が多い場合は、どうしても個別対応が多くなってしまう傾向にあると思います。事業を拡大する上で、請求業務の負荷がボトルネックになる前に効率化しておくのが良いと考えています。