
新規事業である『オンライン研修サービス』の立ち上げ時に導入し、 請求にかかる業務時間を1時間程度に抑えることが出来ました。
- 導入サービス
- 掛け払い
- 業種
- IT・メディア
- 事業規模
- 法人(51~300名)
課題
・新規事業の立ち上げに伴い、請求代行サービスの導入を検討した。
・当時使っていた決済代行サービスでは、キャンセル対応や入金管理などで業務が煩雑になるという課題があった。
・最初は請求代行サービスの仕組みがわからない部分もあり、導入に不安を感じていた。結果
・与信審査・請求書発行・入金管理などの請求業務が、1人のスタッフによって1時間程度で完了できるようになった。
・支払い状況を正確に把握できるようになり、入金額の集計も楽になった。
・管理画面や操作画面がとてもわかりやすく、サポートもしっかりしているためスムーズに導入できた。
ICTやAIを活用したサービスの提供によって、子育てしながら働きやすい豊かな社会づくりに貢献しています。
御社の事業内容を教えてください。
当社は、保育、育児関連の社会課題解決を目指すチャイルドケアテック領域のスタートアップ企業です。存在意義(パーパス)は「家族の幸せを生み出すあたらしい社会インフラを世界中で創り出す」で、IoTやAIを活用した保育者支援サービスである『ルクミー』を開発・提供することで、子育てしながら働きやすい豊かな社会づくりに貢献しています。

園・施設の課題解決と保育の質向上のための実践型オンライン研修サービス『ルクミー みらい保育スクール』の研修費用の請求において、マネーフォワード 掛け払いを利用させていただいています。
以前は他の決済代行サービスを導入していましたが、業務負荷の面で課題がありました。
なぜ請求代行の導入を検討されたのですか?
今回の『ルクミー みらい保育スクール』の事業を立ち上げるにあたり、当社の既存事業の請求とは別に請求フローを構築する必要がありました。マネーフォワード 掛け払いの導入以前にも、他社の決済代行サービスを導入していた時期があるのですが、その際は決済部分のみの代行だったため、その他の請求業務に掛かる作業が煩雑になり、スタッフの業務負荷が大きくなるという課題がありました。具体的には、お客様が金額を間違えて入力された際の修正手続きや、キャンセル時の手続き、入金があったかどうかの確認や、入金金額を集計して社内の経理に報告する業務などです。
このような課題があったため、請求に関わる業務負荷を軽減することを目的として、与信審査や請求書発行、入金確認まで一連の請求業務を代行してもらえるマネーフォワード 掛け払いへの乗り換えを検討しました。
システムの使い勝手や柔軟性、入金スピードが決め手となり導入を決めました。
マネーフォワード 掛け払いを選んだのはなぜですか?
費用を抑えることができた部分はもちろんですが、システムの柔軟性や、お客様へのご案内が問題なくできそうな点、また入金スピードが速い点が魅力でした。新規事業だったので実際の請求金額が変動する可能性もあり、手数料が変わらないか不安だったのですが、営業担当の方がすぐに確認をしてくださり明確に回答いただけたので安心することができました。
また、見積もりの発行についても、締め日や発行日の設定が自由にできるというところや、入金状況や請求書送付メールの開封状況なども確認できるという点が、業務を実際に行う際にとても助かるなと感じました。
最終的には、経理担当者にも相談し、請求書の支払い期日当日に入金していただけるというところが決め手となり、導入を決定しました。
操作画面がわかりやすく、請求業務が1時間程度で完了できるようになりました。
マネーフォワード 掛け払いを導入していかがでしたか?
導入を担当した私自身が経理担当ではなかったので、最初は不安だったのですが、営業担当の方やサポートセンターの方に丁寧に教えていただくことで、スムーズに導入することができました。
導入後も、顧客情報を入力して少し待てば与信チェックが完了するくらい与信審査スピードが速く、通過率もこれまでのところは100%なためスムーズに請求業務を進めることができています。
また、操作画面がとても分かりやすいので、逐一マニュアルを確認しなくても画面を見ながら作業を進めるだけで請求作業が完結します。このため、請求業務に関して、量としては1人のスタッフが1時間程度で完了するくらいまで抑えることができています。

会社として達成すべき目標に集中するためにも、請求業務にかかる時間・人員は最小化することをおすすめします。
最後に、今後の展望と導入を検討されている企業様へのメッセージをお願いします。
保育士不足という社会課題もまだまだ解決されたとは言えない状況ですので、引き続きこの課題解決に向けて注力していきたいと考えています。同時に、最近では待機児童も徐々に少なくなっていて、特に0歳児に関しては定員割れとなる保育施設も地方や一部都市部で徐々に増えてきています。
そこで、当社は「家族の幸せ」を一番身近に支えてくださっている保育施設に寄り添い、ICTや研修という面からサポートすることで、保育施設が地域・保護者・保育者から『選ばれる園創り』を目指していく部分に伴走し続けたいと思っています。
その為にも、請求業務に割く時間は1時間程度という今の状態を保ちつつ、未来の保育のための研修事業のコンテンツの部分をもっと深く・わかりやすく・楽しいものにしていくために時間を有効に使いたいと考えています。
私自身、保育業界の出身ということもあり、システムの操作が得意な訳ではなかったのですが、マネーフォワード 掛け払いは操作画面がわかりやすいため、特に困ることもなく使うことができています。サポート体制も充実していて問い合わせにもすぐ対応してもらえるので、安心して導入できると思います。
公開日:2022年3月3日 公開当時の情報となります
今回の導入サービス

IoTやAIを活用した保育支援サービス「ルクミー」を通じて保育・育児関連の社会課題解決を目指す、“Childcare-Tech”領域のスタートアップ。日本全国の保育施設へのサービス導入数は延べ13,000件超(2021年11月時点)。保育者の業務負担の削減と保育の質の向上をサポートします。
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