高い与信通過率で、今までは諦めていたお客さまとの取引が実現しました。
- 導入サービス
- 掛け払い
- 業種
- IT・メディア
- 事業規模
- 法人(51~300名)
課題
・社内の取引基準および与信基準を満たさない少額取引顧客への取引提案が困難であった。
・クレジットカード決済の手数料が高かった。
・今後サービス提供を自動化していきたい。結果
・従前の自社の与信審査を通過しない顧客を取りこぼさず獲得できるようになった。
・クレジットカードよりも低い料率で請求業務のアウトソースが可能になった。
・販売管理システムとAPI連携が可能になり自動化の環境が整った。
昨今急速に伸びているクラウド環境の構築を実現させるサービスを提供しています。
御社の事業内容を教えてください。
ビジネスニーズに合致したクラウド環境を実現するフルマネージドサービス「cloud.config」を中心にサービスを展開しております。創業以来、Azureが日本で提供される以前からマイクロソフト社と協業を進めています。
多数の実績が評価されマイクロソフト社より数々の賞を受賞しており、2020年はCOVID-19の感染が拡大する中、感染拡大防止デジタル基盤の開発が高く評価され「Social Responsibility アワード」を受賞しました。
また、コロナ禍によるバーチャルでイベント開催需要を反映し、Azure上で稼働するバーチャルイベント基盤「cloud.config Virtual Event Service」(以下ccVES)を提供しています。
当該ccVESは、マイクロソフト社が技術者へ向けて開催するオンラインイベント「de:code2020」のプラットフォームとして採用されるなど、その他様々なオンラインイベントに提供しております。
増やしていきたい顧客数を考えると、厳しい基準の社内与信だけでは限界がありました。
なぜ請求代行の導入を検討されたのですか?
これまでは、高い与信基準を満たす顧客を主な取引先としおりましたが、サービス提供拡大のため、従前の与信基準を変更することなく、与信から入金確認までの一連の業務を低減することを検討致しました。
その結果、与信通過率が高く未回収リスクを低減できる決済代行サービスであるマネーフォワード 掛け払いの導入に至りました。
より多くのお客さまと取引できるようになり、今までかかっていた手間を減らすこともできました。
マネーフォワード 掛け払いを導入していかがでしたか?
従前の与信基準では、お取引に至らなかったお客さまとの取引が可能となったことを最大の利点と捉えています。 与信審査通過率についても事前の説明通りで、すみやかな審査結果照会により、新規のお客さまとの取引の可能性が拡大しました。
また、請求書PDF発行と整備された操作マニュアルに高い利便性を感じています。
通常、お客さまには郵送で請求書をお送りしており、メールでの請求書を希望される方には個別にPDF化し対応しておりました。その点、マネーフォワード 掛け払いはデフォルトでメールでのPDF送付にも対応しているため、その手間が削減されました。
顧客数が増えても対応できる環境をマネーフォワード 掛け払いなら構築できます。
最後に、今後の展望と導入を検討されている企業様へのメッセージをお願いします。
当社のサービスを3年後に1000社以上のお客さまにご利用いただくために、お客さまがホームページ上でサービスを購入し、与信審査から請求まで自動完結することを目標に掲げています。
将来の取引自動完結における与信業務は、当社基幹システムとマネーフォワード 掛け払いのAPI接続を検討することを視野に入れています。
与信審査には時間も労力もかかるため、顧客数が多い企業様にマネーフォワード 掛け払いはとてもオススメです。また、社内与信では通らない可能性があるベンチャー企業や小規模の企業に取引の幅を広げていきたいのであればすごくいいサービスです。
公開日:2020年10月29日 公開当時の情報となります
今回の導入サービス
「Technology to FIX your challenges.」を企業理念に顧客企業の挑戦を成就するCloud Service Vendor。クラウドのフルマネージドサービス「cloud.config」を中核に、AI/機械学習など最先端のテクノロジーを駆使したソリューションを提供。多数の実績が評価され、米国マイクロソフト社が世界で最も優れたパートナー企業を選出する「2017 Microsoft Worldwide Partner Award」の「Microsoft Country Partner of the Year」など数々の賞を受賞。また、2019年7月、FIXERのcloud.configがマイクロソフト社からAzureマネージド・サービスのパートナーとして、最高位の認定資格である”Azure Expert MSP”を獲得し、日本のクラウド市場を牽引。
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