
請求業務が減って、生産性がぐっと向上しました。積極的な営業活動にもつながっています。
上杉浩代 様
- 導入サービス
- 掛け払い
- 業種
- その他の業種
- 事業規模
- 法人(11~50名)
課題
・未入金に対する督促業務の時間を削減したかった。
・貸し倒れリスクがあり、高額の提案を躊躇していた。
・自社で請求業務をしており、入金確認に時間がかかっていた。結果
・督促の必要がなくなり、営業に時間を割くことができるようになった。
・貸し倒れリスクがゼロになり、単価アップが実現できた。
・入金確認の必要がなくなり、事業経営にリソースが割けるようになった。
求職者がわくわくするような求人広告作成や、人がより生産性を高めるためのAIやRPAの導入支援を行っています。
御社の事業内容を教えていただけますか?
求人広告事業、AI自動化支援事業、就労支援事業の3つの事業を中心に行っています。
求人広告事業では、バイトルやマイナビ向けの広告を代理作成しています。求人広告業界はレッドオーシャンですが、弊社は求人広告をメディアとして再定義しようとしています。決められたフレームワークの中で、店長や創業者の思いといったエモーショナルな部分を押し出すことで、広告主の色が出た広告原稿を作成していることが特徴です。
AI自動化支援事業ではクライアントへのAIやRPAの導入サポートを、就労支援事業では自動化が進む社会の中でも、AIと共存していけるような職業トレーニングを行っています。弊社でもすでに一部の作業が自動化されていますし、RPAは今後大きく広がっていくと思います。人の代替となるツールとしてではなく、人を活性化するためのツールとして、AIの導入をサポートしています。
入金に関するトラブルが多く、未入金への不安から高額な取引を躊躇していました。
マネーフォワード 掛け払いを導入する以前に、請求業務で何か課題はありましたか?
請求業務をすべて自社で行っていたため課題は多くありました。 主なクライアントである飲食業と建築業は、業界独自のルールがあり、入金遅延が高頻度で発生していました。
代金回収に力を入れていたため未入金率は低いものの、代表自ら督促する場合もあり、コストがかかっていました。また、弊社は経理専任で人を置いていなかったので、営業などと兼任している者が入金管理に時間を取られ、本業に専念できていませんでした。
また、未入金リスクを考えると、取引金額が大きな提案にはなかなか踏み切れませんでした。我々はベンチャー企業なので、大きな金額が貸し倒れになると経営にも大きな影響が出てしまいます。そのため、「未入金になったらどうしよう」という不安がつきまとっていました。
与信通過率の高さは絶対条件でした。手数料の安さも決め手です。
マネーフォワード 掛け払いのどのような点を評価して、導入を決められましたか?
以前は他社の請求書作成サービスを使っており、そのオプションとして請求代行サービスも利用していました。しかしほとんど与信審査が通らず、9割くらい落ちていたので、通過率が高いことは必須条件でした。
コスト面も高評価でした。これまで代表である私自身が督促を行っていたので、そのリソースを使えるようになったことを考えると、手数料の安さは際立っていましたね。
加えて、会社を立ち上げる以前、フリーランスをしていた時代からマネーフォワードクラウド会計を使っていたので、マネーフォワードのサービスならぜひ利用したいなと思って、ほとんど迷わずに決めました。
アップデートを重ねるごとにどんどん使いやすくなっていて、予想以上の満足度です。
実際にマネーフォワード 掛け払いを使ってみて、それらの課題は解決できましたか?
代表が請求業務にかかわらなくても問題がないというのは大きなメリットだと思います。決済でお客様との間に問題があると、関係性の悪化につながりかねません。マネーフォワード 掛け払いに間に入ってもらうことで、関係悪化を防げるようになりました。 また、先述の通り弊社には経理専門の担当者がおらず、営業が経理を兼ねていましたが、営業に専念できるようになりました。
与信通過率については導入前の大きな懸念点だったので、いったん導入して、あまり与信審査が通らなかったら解約しようと思っていました。でも予想以上の通過率で、その衝撃はかなり大きかったです。
また、お客様に提案するときの未入金への不安が取り除けました。昨年、全社的により積極的な営業活動をすることができたのは、明らかにマネーフォワード 掛け払いがあったからですね。今はマネーフォワード 掛け払いの与信に任せているので、大きな金額でもリスクを気にせず提案ができるようになりました。
アポイントが決まった段階で与信審査をお願いしているので、お客様への説明も二転三転することもありません。アップデートを重ねてどんどん使いやすくなっていますね。
このサービスの導入は、売上の部分にも大きく関わってきます。それを意識して、経営者の方にも判断してほしいです。
最後に、今後の展望と導入検討中の企業の方へメッセージをお願いいたします。
弊社には20年ビジョンというものがあります、それは、今の子供が大人になった時に、わくわくしてAIやロボットと働けるような社会にしたいというものです。
例えばAIや自動化は「人の代替ツール」という認識をされている方が多いですが、我々は人間の本来の仕事を活性化するためのものであると捉えています。本来のAIの使い方を我々が訴求していくことで、AIやロボットと一緒に働ける未来を、事業を通して支援していきたいと考えています。
マネーフォワード 掛け払いというサービスについての考え方も同様です。このサービスの導入を考えるときは、コストが削減できるという小さな問題ではなく、生産性が上がるという方を見てほしいなと思います。売上増加にも直結するので、事業経営にも深くかかわってきます。現場の方だけでなく、経営者の方にもきちんと判断してほしいですね。
公開日:2020年10月29日 公開当時の情報となります
今回の導入サービス

「今の子供が就職する時の仕事を我々が創る」をミッションに、求人広告、AI自動化支援、就労支援事業を展開する人材系広告代理店。求人広告とAIを融合し、AIを利用することで人がよりいきいきと働けるような社会を作ることを目指しています。
同じサービスの事例
-
1名体制のまま50倍の件数の請求書払いへの対応が可能に。 ビジネスの幅が広がり、売上が5〜6倍に拡大。
株式会社アドバンスト・メディア -
Bカートと連携して利用することで、受注から請求まで一貫した効率的な業務フローを構築
合同会社工房アルティスタ -
与信管理から請求管理まで効率的な業務フローを構築し、取引先400社の新規事業も担当者1人で運営が可能に。
アピデ株式会社 -
300社の請求を手作業で行なっていた状況から、請求の自動化と効率化によって作業工数を1/2に削減。
有限会社肉の和 -
請求書発送と入金催促の業務負担を解消することで、営業担当が本来の業務に集中できる環境を実現。
株式会社CyberOwl -
手作業での請求業務に限界を感じたタイミングで導入。請求業務が大幅に減り、取引先拡大に対しての不安もなくなりました。
SIPPO-HAPPO株式会社