
サービス導入にあたり、マネーフォワードグループという安心感は大きかったです。
Bussiness Development 宇都龍馬様
課題
・新規事業のため、本業に集中するため請求業務にリソースを割きたくなかった。
・請求に関して人的ミスのリスクを最小限にしたかった。
・スピード感を持って導入したかった。結果
・アウトソースすることで、決済周りで最新のサポートを受けることができた。
・API連携をすることで請求業務を自動化できた。
・1ヶ月半で稼働させることができた。
すべての人に最適な物流をというビジョンのもと、流通分野のクラウドサービスなどを提供しています。
御社の事業内容を教えていただけますか?
私たちはすべての人に最適な物流を提供するという最終目標を掲げ、二つの事業を展開しています。一つが、物流分野においてクラウド型のソフトウェア・サービスの開発提供、もう一つが物流分野など当社との関係のある会社への投資です。
自社サービスの第一弾として、2019年4月に『トラック簿』という物流施設などでトラックが荷物の積み卸しをするための場所である「バース」を効率的に管理するトラック受付/予約サービスの提供を開始しました。
モノフル自体は2017年の11月にできたスタートアップ企業です。ただ、グローバルに物流施設の開発事業を展開しているGLPのグループ会社なので、物流業界の課題やお客様の困りごとを近くで感じることができ、製品開発に生かすことができる立場にあります。

最初から、決済周りはプロフェッショナルに丸投げするつもりでした。
なぜ導入を検討されたのですか?
本業以外のことは極力アウトソースして本業に専念するということが、GLPグループの基本方針で、モノフルでも最初から決済周りのアウトソースを考えていました。それに初期段階では、人を雇うような量の請求書は発生しません。そのような背景があり請求業務に詳しくない自分たちがミスのリスクを背負いながら請求業務を行うより、決済周りを専門にしている会社にお任せするほうがよい、と考えていました。今もバックオフィスの人員は0人です。
また、新たな決済手段が次々登場する時代に今後も請求書払いがスタンダードであるかわからない中、常に最新のサービスを提供する企業と組むほうがいい結果をもたらすと信じていました。
スピード感と安心感が決め手でした。
マネーフォワード 掛け払いを選んだのはなぜですか?
マネーフォワード 掛け払いは倉庫の空きスペースのマッチングサービスを提供する株式会社soucoの中原社長に紹介してもらったことをきっかけに知りました。実際検討してみたところ、新たな物流のデザインに挑戦したい私たちにとって、マネーフォワード 掛け払いの柔軟な対応とスピード感が非常に合致しました。もちろん他社さんとも比較はしたのですが、コスト面でも安く、将来的な拡張性にも一番期待を持てました。
これは余談ですが、僕がマネーフォワードの家計簿アプリのユーザーだったんです。日本のFintechのリーディングカンパニーであるマネーフォワードのグループ会社という安心感は大きかったですね。
フロー構築もスムーズで、自動化も実現できました。
マネーフォワード 掛け払いを導入していかがでしたか?
マネーフォワード 掛け払いの仕組みを基準に請求フローを構築したので非常に簡単に導入できました。時間にして検討から1ヶ月半で稼働させることができています。
人的ミスを防ぐために自動化したいという構想もAPI連携を行うことで実現できました。決済周りのミスは顧客からの信頼を失うことに直結しますが、人の手を介してしまうことでミスが発生しやすくなります。APIで基幹システムと連携することで、請求業務をすべて自動化できたことは、リスク低減と業務効率化に大きく貢献してくれました。
決済に関する最新のサポートを受け続けられることが、今後非常に重要になってきます。
最後に、今後の展望と導入を検討されている企業様へのメッセージをお願いします。
新たに導入を検討される企業様にとって、ミスや不正など信用問題につながりやすい決済周りをマネーフォワード 掛け払いにサポートしてもらえるだけでも大きなメリットがあると思います。
さらに、昨今の決済手段の変化に自社で対応するには限界があるなか、決済周りで最新のサポートを受け続けられるというのは、今後非常に重要になってくると思っています。そういった観点も含めご検討されると良いと思います!
公開日:2020年10月29日 公開当時の情報となります
今回の導入サービス

私たちは、物流に携わるすべてのステークホルダーが最適化・情報化された「これからの物流」を実現するため、「ロジスティクス・エコシステム」の構築にチャレンジしていきます。テクノロジーを活用した革新的なソリューションを、業界の垣根を越えた様々なパートナーと共に提供していきます。
同じサービスの事例
-
1名体制のまま50倍の件数の請求書払いへの対応が可能に。 ビジネスの幅が広がり、売上が5〜6倍に拡大。
株式会社アドバンスト・メディア -
Bカートと連携して利用することで、受注から請求まで一貫した効率的な業務フローを構築
合同会社工房アルティスタ -
与信管理から請求管理まで効率的な業務フローを構築し、取引先400社の新規事業も担当者1人で運営が可能に。
アピデ株式会社 -
300社の請求を手作業で行なっていた状況から、請求の自動化と効率化によって作業工数を1/2に削減。
有限会社肉の和 -
請求書発送と入金催促の業務負担を解消することで、営業担当が本来の業務に集中できる環境を実現。
株式会社CyberOwl -
手作業での請求業務に限界を感じたタイミングで導入。請求業務が大幅に減り、取引先拡大に対しての不安もなくなりました。
SIPPO-HAPPO株式会社