マネーフォワード クラウド請求書Plus お知らせ

クラウド債権管理に請求書と取引先のデータを連携できるようになりました

公開日:2025年04月25日

いつも「マネーフォワード クラウド請求書Plus」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

このたび、クラウド請求書Plusで作成した請求書と取引先のデータを「マネーフォワード クラウド債権管理」に連携できるようになりました。

クラウド債権管理を利用している場合、クラウド請求書Plusで作成した請求書のデータを取り込み、複数の請求データの一括消込などができるようになります

  • クラウド債権管理を利用しているお客様は、こちらのお知らせも併せてご参照ください。
  • クラウド債権管理の利用を検討される場合、こちらのページの「お問い合わせ」よりご相談ください。

対象ページ

対象のお客さま

マネーフォワード クラウド請求書Plusをご利用中のお客さま

追加機能の詳細

マネーフォワード クラウド請求書Plusで作成した請求書や取引先のデータを「マネーフォワード クラウド債権管理」に連携できるようになりました。

クラウド債権管理との連携

クラウド債権管理と連携するためには、クラウド債権管理で連携操作を行う必要があります。
連携操作には、「マネーフォワード クラウドのアプリポータル」の「アプリ連携」権限が必要です。

アプリポータルの権限については、以下ガイドをご確認ください。
「権限」の設定方法

  • クラウド債権管理との連携にあたり、クラウド請求書Plusで行う操作はありません。
  • クラウド債権管理で必要な連携操作については、こちらのガイドをご参照ください。

請求書データの連携

作成した請求書が以下の条件を満たしている場合、クラウド債権管理に請求書のデータを連携できます。

  • 「送付済」ステータスである。
  • 案件に紐づいている。
  • クラウド債権管理と未連携である。

クラウド債権管理に連携できる請求書のデータは以下のとおりです。

  • 請求日
  • 支払期日
  • 請求金額(税込)
  • 請求書番号
  • メモ
  • 件名
  • 請求書宛名
  • 部門名
<ご注意>

  • 取引先が異なる案件から作成された請求書を合算した合算請求書は、クラウド債権管理に取り込むことができません。
  • クラウド債権管理での取り込み方法は、こちらのガイドをご参照ください。

取引先データの連携

請求書のデータを連携すると、請求書に紐づく案件の取引先のデータも同時にクラウド債権管理へ連携できます。
連携された取引先のデータは、クラウド債権管理に得意先として登録されます。

クラウド債権管理に連携できる取引先のデータは以下のとおりです。

  • 取引先ID
  • 取引先名
  • 取引先名カナ
  • 取引先コード

今後の実装予定

マネーフォワード クラウド請求書Plusでは、「マネーフォワード クラウド債権管理」との連携に関する以下機能の実装を予定しています。

  • 案件が紐づかない請求書をクラウド債権管理に連携する機能
  • 請求書に紐づく売上ごとの金額をクラウド債権管理に連携する機能
  • 取引先が異なる案件から作成された請求書を合算した合算請求書をクラウド債権管理に連携する機能
  • 案件ごとに指定した科目をクラウド債権管理に連携する機能

今後も皆さまのご要望に基づき、新機能開発・機能改善を進めてまいります。
ご意見・ご要望がございましたら、お問い合わせ窓口よりお送りください。

※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。

お問い合わせをご希望のお客さまへ

操作方法に関するお問い合わせ、製品の導入検討のお問い合わせなど、お客さまの疑問にお答えする各種サポート・サービスについてご案内します。

よく検索されるキーワード: