マネーフォワード クラウド確定申告アプリ お知らせ

認定住宅等の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書」を作成できるようになりました

公開日:2023年09月13日

いつも「マネーフォワード クラウド確定申告アプリ」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、「住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)」画面で認定住宅等の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書」を作成できるようになりましたので、お知らせいたします。

対象ページ

確定申告>申告書の作成>税金の計算>(特定増改築等)住宅借入金等特別控除

対象のお客さま

マネーフォワード クラウド確定申告アプリで「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除」の控除金額を記載した確定申告書を作成されるお客さま

追加機能の詳細

「住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)」の申告において、認定住宅等の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書」を作成できるようになりました。

「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除」画面の「取得した住宅の種類」で申告する住宅の種類を選択して入力を進めることで、「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書」が自動で作成されます。

「住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)」機能の詳細な操作方法につきましては、以下のガイドをご確認ください。
住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)の入力方法

ご注意

すでに2023年度の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除」画面で認定住宅の入力をしている場合

これまで、2023年度の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除」画面では、「取得した住宅の種類」で「認定住宅である(2022年以降入居のZEH水準/省エネ基準適合住宅を含む)」を選択できました。

そのため、リリース前に「認定住宅である(2022年以降入居のZEH水準/省エネ基準適合住宅を含む)」を選択して入力を進めていた場合、「確認・提出」画面に「ZEH水準/省エネ基準適合住宅や、認定住宅の計算明細書を作成できるようになりました。必要な情報を入力してください。」というエラーメッセージが表示されます。

対象のエラーは、今回のリリースにより認定住宅等の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書」の作成に対応したため、「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除」画面で入力を進めることで解消できます。

2023年度で「前年分の情報を追加」機能を使用する場合

2022年度の「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除」画面で認定住宅等の申告を行うために直接「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額」を入力していた場合、2023年度で「前年分の情報を追加」ボタンをクリックすると、「取得した住宅の種類」が未選択の状態となります。
申告する内容に沿って選択し、入力を進めてください。

「居住開始年月日」が2023年1月1日以降の場合

「居住開始年月日」が2023年1月1日以降の場合、現在は控除金額が確定申告書や計算書に反映しません。
2023年度(令和5年分)の確定申告での取り扱いが決まり次第対応いたします。


今後も皆さまのご要望に基づき、新機能開発・機能改善を進めてまいります。
ご意見・ご要望がございましたら、お問い合わせ窓口よりお送りください。

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