いつも「マネーフォワード クラウド勤怠」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、勤務パターンの契約開始・終了時間外に、時間帯を指定した自動休憩を設定できるようになりましたので、お知らせいたします。
これにより、早出出勤や残業を行った時間帯についても、休憩時間を自動で集計することができます。
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追加機能の詳細
勤務パターンの契約開始・終了時間外に、時間帯を指定した自動休憩を設定できるようになりました。
「契約時間の範囲外に休憩時間を適用する 」の追加
就業ルールの追加・編集画面にある「勤務パターン」の設定に、「契約時間の範囲外に休憩時間を適用する 」のチェックボックスを追加しました。
「契約時間の範囲外に休憩時間を適用する 」にチェックを入れることで、契約開始・終了の時間外に時間帯を指定した自動休憩を設定できます。
残業時間中の休憩時間の自動集計
契約開始・終了時間外の自動休憩が適用された勤務パターンを適用すると、「日次勤怠」画面で残業時間中の休憩時間を自動で集計できます。
「休憩」には、契約開始・終了時間内と契約開始・終了時間外の休憩時間が合計して表示されます。
ご注意
勤務パターンにおける自動休憩の設定は、勤怠締めが完了していない過去の日次勤怠すべてに適用されます。
本リリース前に契約時間の範囲外に手動で登録した休憩と、リリース後に新たに勤務パターンに追加した自動休憩の時間帯が重複すると、「日次勤怠」画面でエラーが発生します。
エラーを回避する場合は、以下いずれかの方法で対応してください。
- 過去の日次勤怠の勤怠締めを行う。
- 自動休憩と重複する時間帯の手動の休憩打刻を削除する。
- 既存の勤務パターンは変更せず、新しい勤務パターンを作成して契約時間の範囲外の休憩を設定する。
今後も皆さまのご要望に基づき、新機能開発・機能改善を進めてまいります。
ご意見・ご要望がございましたら、お問い合わせ窓口よりお送りください。
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。