マネーフォワード クラウド会計Plus お知らせ

「プロジェクト」機能をアップデートしました

公開日:2025年08月18日

いつも「マネーフォワード クラウド会計Plus」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、「プロジェクト」機能のアップデートを実施しましたので、お知らせいたします。

対象ページ

マスタ設定>プロジェクト

対象のお客さま

マネーフォワード クラウド会計Plusをご利用中のお客さま

アップデートの概要

変更前

これまで、マネーフォワード クラウド会計Plusで登録したプロジェクトは、「マネーフォワード クラウド個別原価」へのみ連携可能でした。
そのため、「マネーフォワード クラウド経費」や「マネーフォワード クラウド債務支払」を併用して使用している場合、サービスごとにプロジェクトを更新する必要がありました。

変更後

本アップデート後は、以下4つのサービスでプロジェクトの情報が連携可能となります。

  • マネーフォワード クラウド会計Plus
  • マネーフォワード クラウド個別原価
  • マネーフォワード クラウド経費
  • マネーフォワード クラウド債務支払

これにより、複数サービスを利用している事業者のメンテナンスを効率化できます。

本アップデートに関する詳細や事前の確認箇所を記載したPDFを公開しています。
以下のPDFファイルをダウンロードしてご確認ください。
プロジェクトマスタのアップデートについて

アップデート内容の詳細

本アップデートに伴い、マネーフォワード クラウド会計Plusの「プロジェクト」機能においても、いくつかの機能追加・変更を実施しました。

項目の追加

「プロジェクト」画面に「副責任者」「親プロジェクト」「有効/無効」の項目を追加しました。

各項目の詳細は以下の表をご確認ください。

番号項目名項目の説明
副責任者プロジェクトの副責任者を設定できます。
親プロジェクトプロジェクトの親プロジェクトを設定できます。
親プロジェクトを設定すると、プロジェクトの階層管理が可能です。
有効/無効プロジェクトの表示・非表示を設定できます。
詳細はこちらの項をご確認ください。

CSVフォーマットの変更

プロジェクト」画面でエクスポートできるCSVファイルや、インポート時に使用するCSVファイルのフォーマットを変更しました。

検索条件の追加

プロジェクト」画面の検索条件に、以下7つの項目を追加しました。

  • 期間
  • プロジェクト開始日
  • プロジェクト終了日
  • 責任者
  • 副責任者
  • 親プロジェクト
  • 有効/無効

より柔軟な表示が可能に

プロジェクトに設定した「有効/無効」の情報を参照して、より柔軟な表示が可能になりました。

「貸借対照表科目」を利用した仕訳を登録・編集する場合

仕訳の取引日がプロジェクトの開始日前・終了日後の日付の場合も、「有効/無効」が「有効」となっているプロジェクトを表示・設定できるようになります。

「損益計算書科目」「製造原価科目」を利用した仕訳を登録・編集する場合

仕訳の取引日がプロジェクトの期間内、かつ「有効/無効」が「有効」となっているプロジェクトのみ表示・設定できるようになります。

CSVインポートによるプロジェクトコードの一括変更

プロジェクト」画面でCSVファイルをインポートすることで、プロジェクトコードを一括変更できるようになりました。


今後も皆さまのご要望に基づき、新機能開発・機能改善を進めてまいります。
ご意見・ご要望がございましたら、お問い合わせ窓口よりお送りください。

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