※本機能の追加が完了いたしました。(2023年8月23日追記)
いつも「マネーフォワード クラウド会計Plus」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、経理方式が「税抜(内税)」の会計年度において、消費税額の手入力機能を追加することになりました。
これに伴い、幾つか機能のアップデートを予定しておりますので、お知らせいたします。
対象ページ
- 仕訳申請>申請仕訳一覧
- 仕訳申請>連携仕訳一覧
- 仕訳承認>承認仕訳一覧
- 仕訳登録>振替伝票入力
- 仕訳登録>インポート
- 仕訳登録>外部データから登録
- 仕訳申請>連携仕訳一覧
- 帳票>仕訳帳
- 帳票>現預金出納帳
- 帳票>総勘定元帳
- 帳票>補助元帳
対象のお客さま
マネーフォワード クラウド会計Plusをご利用中のお客さま
変更予定日
2023年08月下旬
追加機能の詳細
いずれも経理方式が「税抜(内税)」の会計年度における追加機能となります。
消費税額の手動入力が可能に
「振替伝票入力」画面で、任意の消費税額を手動で入力できるようになります。
仕訳インポートのフォーマット変更
「インポート」画面でダウンロードできる、仕訳インポート用のCSVフォーマットが変更になります。
変更内容は以下の通りです。
- L列に「借方税額手入力」が追加されます。入力は任意です。
- M列の「借方税額」を削除します。
- V列に「貸方税額手入力」列が追加されます。入力は任意です。
- X列の「貸方税額」を削除します。
ビジネスカテゴリの明細の仕訳登録時に消費税額の手入力が可能に
「外部データから登録」からビジネスカテゴリ※の明細を仕訳登録する際に、「振替伝票入力」画面と同様、消費税額の手入力が可能となります。
※「ビジネスカテゴリ」とは、金融機関の新規追加時に「ビジネス」タブに表示される外部サービスを指します。
「マネーフォワード クラウド経費」から連携した仕訳で消費税額の情報を受け取る
「マネーフォワード クラウド経費」から連携した仕訳において、クラウド経費で入力された消費税額の情報を、そのままマネーフォワード クラウド会計Plusの仕訳上で消費税額として利用します。
クラウド経費にて消費税額が入力されていない場合は、これまで通りマネーフォワード クラウド会計Plus上で消費税額を自動計算します。
クラウド経費で入力された消費税額
クラウド会計Plusに連携された仕訳上で確認できる消費税額
「マネーフォワード クラウド経費」以外のサービスからの消費税額情報の連携は、今後対応予定です。
仕訳一覧にて消費税額の確認が可能に
各帳票や仕訳一覧画面で、消費税額を確認できるようになります。
対象となる画面は以下の通りです。
- 申請仕訳一覧
- 連携仕訳一覧
- 承認仕訳一覧
- 仕訳帳
- 現預金出納帳
- 総勘定元帳
- 補助元帳
また、CSV形式で出力したファイルでも消費税額を確認できます。
PDF出力で消費税額を確認できる機能は、今後実装予定です。
ご意見・ご要望がございましたら、お問い合わせ窓口よりお送りください。
※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。