
「経費の入力ミスが多くて毎月何件も差し戻しをしている……。」
「領収書を台紙にのり付けするのが面倒……。」
「営業からの経費申請がいつも遅くて結局残業になる……。」
これまでの経費作業に悩んでいる経理担当の皆さんに朗報です!イマドキの経費精算システム*を使えば、下記のようにたった数ステップであっという間に申請作業が完了します。今回は特に、駐車場代など社用車やレンタカーでの移動にかかる領収書が多く、経費精算に相当な手間がかかっている…という企業様にぜひ使ってもらいたい機能をご紹介。
(*当記事では、「マネーフォワード クラウド経費」を活用した経費精算の方法を紹介します)
目次
イマドキの経費精算の方法【駐車場代編】
あっという間に、経費精算作業が完了してしまいました。「速すぎて見えなかった」という方のためにもう一度下記に画像で申請ステップをご紹介します。
おさらい〜イマドキの経費精算ステップ【駐車場代編】
「カメラで領収書を一括登録」を選択します。
領収書を撮影します。なお、今回は2枚の領収書(駐車場代、個人経営のタクシー代)を撮影していますが、何枚でも連続して撮影が可能です。
あとは、領収書の内容をオペレーターさんが代わりに入力してくれるのを待つだけ!
撮影したデータはクラウド上にアップされ、オペレーターが「日付・支払先・金額」を入力してくれるのです。
オペレーターさんによる入力は最短1営業日で完了。外出の多い営業の方でも、移動中などにこまめに撮影しておけば月末に慌てることもなく、すぐに申請が可能になります。
なお、マネーフォワード クラウド経費にはOCR*も搭載されています。例えば、大手タクシー会社や大手チェーンのカフェ店舗などは、領収書の規格が統一されているため、OCRの読み取り精度は非常に高いです。(*「Optical Character Reader(光学式文字読取装置)」の略。画像の文字や数字を自動で読み取る機能です。)
一方、駐車場は個人経営の所も多いため、領収書の規格にバラつきがあります。そのためOCRでは領収書を読み取れないことも。
そこで便利なのがオペレーター入力の機能です。個人経営のタクシー、駐車場代の領収書の精算には、オペレーター入力を利用しましょう。特異な規格、手書きの領収書でも問題ありません。
しかも、オペレーター入力の精度は99.9%。金額入力等のケアレスミスがなくなり、経理担当者は領収書のチェック・差し戻しの手間を大幅にカットできます。
申請者は領収書をスキマ時間にスマホで経費処理ができる上、面倒なデータ入力作業がないため経費申請の早期化にも効果があります(マネーフォワード クラウド経費調べ)。
つまりは「月末の経費申請待ちでもう残業したくない……」という経理担当者の悩みを解決してくれるのが、“イマドキの経費精算システム”です。
ETC料金、ガソリン代の領収書はOCRで読み取り可能!
車を利用した営業活動が多い場合、ETCカード・ガソリンカードを社員に支給する会社が増えています。一方で、駐車場代・ETC利用料・ガソリン代をすべて個人立て替えさせている会社も少なくありません。
後者のケースでは、マネーフォワード クラウド経費の機能が大活躍します。ETC利用料、ガソリン代の領収書に関しては、OCRでの入力がおすすめです。駐車場と違い、ETC・ガソリンスタンドは大手企業が運営していることが多く、レシートの規格は統一されているケースが多いからです。
オペレーター入力とOCRを使い分け、車移動で発生する領収書の入力を楽にしましょう!申請者の負担が減り申請が早くなれば、経理担当者も余裕をもってチェックし、精算作業を進められます。
車移動は領収書の数が多い……。これまでの駐車場代の精算方法
駐車場代、ETC利用料、ガソリン代……。車移動には多くの領収書が発生します。申請者は月に数十枚にもなる領収書の内容をチェック・保管し、提出時には数多くの領収書の内容をエクセルに入力する必要がありました。
申請者は入力作業を月末にまとめて行うケースも多く、金額の入力ミスが増加し、経理担当者は何件も差し戻しを行うことに。加えて、数十枚にものぼる領収書の台紙のり付け作業もあり、これらにかかる時間や精神的負担は相当なものでした。
車移動関係の領収書は枚数が多いため、管理が大変です。申請者、経理担当者が領収書を紛失してしまうケースもあり、これがちょっとしたトラブルになることも。
営業にとっても経理にとっても心理的ストレスがかかっていた車関係の領収書。これこそが月末月初の残業につながっていたのです。
クラウド型の経費精算システムを活用し、“イマドキの経費精算”に変わった企業担当者の声を以下にご紹介します。
イマドキの経費精算に変わった、担当者たちの声*
(*マネーフォワード クラウド導入企業事例の声より抜粋)
株式会社お金のデザイン COO、シニアコミュニケーションズマネージャー
COO 北澤 直様
シニアコミュニケーションズマネージャー 藤本 あゆみ様
OCR機能は少ししわの寄ったレシートであってもきちんと認識されるので助かっています。これまでは日付を遡り、支払い先や金額を1件ずつ入力していたので大幅に時間短縮出来ています。
Ascent Business Consulting 株式会社 代表取締役社長 北村 貴明様
ほとんどの従業員はスマートフォンで経費申請をしています。主に領収書のOCR読み取りを使うケースが多く、これまでエクセルで1件ずつ入力して管理していた頃と比較して大幅に便利になったので従業員も感動していました。
「マネーフォワード クラウド経費」を活用した事例について、もっと知りたい方はこちらもご覧ください。
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