退職給付債務

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退職給付債務とは、一定期間以上の勤続などの理由により、将来従業員に対して支払われることになる退職金・退職年金の中で、既にその発生が認められる金額を一定の割引計算により測定した会計上の債務概念のことを指す。

従業員数300人以上の際には、算出方法として原則法を用いる必要がある。原則法では、退職した後の従業員に対し支払われるべき退職金、年金の支給見込の総額の中から、実際に支払われるタイミングまでの期間を計算し、そこから現在価値を割引いて退職給付債務を算出する。

退職給付債務を導き出す基礎率として以下の4つがある。

・割引率
・退職率
・死亡率
・予定昇給率

なお、年金資産や剰余金などの形式で、退職給付債務の積立を行なっていれば問題はないが、積立が不足していた文に関しては、退職給付引当金として計上する必要がある。



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