経済的付加価値

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経済的付加価値(EVA)とは、コンサルタント会社であるスチュワート社によって発案された、企業の経営における収益性を表すための指標のことを指す。

なお、経済的付加価値は、税引営業利益から総資本コストを引くことで算出することができる。

経済的付加価値が大きい場合とは、株主が期待している以上にその企業の経営状態が良い状態であることを表している。また、逆に経済的付加価値が小さい場合には、株主価値が提供できていないことを意味している。

日本においては、必ずしも株主の利益を最大に重視した経営が行なわれているとは言いがたい原状があるが、近年になり本来の株主価値の最大化を重視するという傾向が強くなってきている。

当然、企業の経営方針によって収益力には大きな違いがあるが、それは株価格差という形でも明らかである。株式市場の流れを受け、世界的な市場を相手に成長しようと思えば、各企業は経営の効率性を強化していく必要があるのである。

また、この経済的付加価値を分析することで、世界的な視野で経営を行ない、株主価値を高めているかを判断することができる。



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