誤謬

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誤謬とは、英語のerrorに相当する言葉であり正しくないことを意味するが、会計用語としてはより限定的な意味を持ち、記帳や計算・会計処理の間違いについて用いられる言葉である。

会計における誤謬は、会計担当者の未熟さや専門知識の乏しさによって引き起こされるものであり、会計の不正確さは企業としての信頼性を損ねることにも繋がるため、発見した場合にはただちに訂正しなければならない。

過去の会計において誤謬が発見された場合には、会計上の取り扱いでは「前期損益修正項目」として当期の損益で修正することが一般的であり、過去の分については修正再表示を行った上で、重要な誤謬の場合には株主や債権者等のために訂正報告書を提出することが推奨されている。

ただし、修正再表示を行ったことで自動的に過年度の計算書類まで修正されるわけではなく、その誤謬が高い重要性を持っている場合には個別に計算書類を修正した上で確定していく必要がある。



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