- 更新日 : 2020年6月9日
スタートアップとは
スタートアップとは、新しい技術や革新的なアイディアを元に、短期間で急激な成長を目指す企業のことを指す。
発祥はシリコンバレーを代表とするアメリカの西海岸とされ、後にIT業界を中心に広まったといわれる。
日本では創業から間もない時期を指すことが多く、またそういった企業をスタートアップ、スタートアップ企業と呼ぶこともある。
しばしばベンチャー(企業)と混同し使用されることが多いが、もともとベンチャー企業というのは和製英語であって海外で使用されるケースは少ない。
スタートアップの最大の特徴は組織形態にあるとされている。
創業者であるファウンダーや技術者であるハッカー(エンジニア)を中心に、少数の精鋭によって構成されるためスタートアップの成長具合は構成員の能力に大きく左右される。
スタートアップと関連の強い用語としては、ベンチャーキャピタル(VC)、エンジェル投資家、インキュベーターなどが挙げられる。
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