「会計ソフトの入れ替えは考えなかった」。Chatworkがマネーフォワード クラウドで新規上場したストーリー

Chatwork株式会社 コーポレート本部 経理財務部 マネージャー
廣島 衛さま
業種:ビジネスチャットツールの開発運営など|従業員:111名(2020年1月現在)|
ご利用中のサービス:マネーフォワード クラウド会計給与
マネーフォワードの使い勝手のよさは「柔軟性」にある

マネーフォワードの使い勝手のよさは「柔軟性」にある

当社はビジネスチャットツール「Chatwork」を開発提供しています。現在は249,000社以上に導入していただき、登録ユーザー数は313万人(2020年1月末日時点)。2019年9月には東証マザーズに新規上場しました。

私は2015年にChatworkに入社し、いまは経理財務部の責任者を務めています。当社がマネーフォワード クラウド会計を導入したのは上場準備をはじめた2015年です。もともとパッケージ型の会計ソフトを利用していましたが、インストールしたPCでしか使えなかったり、わざわざ帳簿データをエクスポートして税理士に送付するのが不便だったんです。税理士やスタッフとクラウド上でデータを共有管理したくてマネーフォワード クラウド会計を使い始めました。

経理スタッフは会計知識があったので、複式簿記形式で帳簿入力ができるマネーフォワード クラウド会計は直感的に使えましたね。なによりマネーフォワード クラウドの「柔軟性」は使い勝手がいいです。

API連携ができる金融機関も900以上と国内最多(※2019年12月末時点)で、外部ツールとのデータ連携に優れていたり、APIで自社開発できるのが便利です。銀行口座やクレジットカードと連携すると取引データを自動取得・自動仕訳提案してくれるので、ひとつひとつ手入力する手間がかからなくて本当に楽になりました。

「会計ソフトの入れ替えは考えなかった」マネーフォワードでIPO

「会計ソフトの入れ替えは考えなかった」マネーフォワードでIPO

上場に向けての準備期間は、これまでの経理業務から変わった部分も多くありました。監査法人から予備調査を受けたり、新たな業務フローを設計したり。中でも業務量が増したのが「仕訳の承認作業」です。

上場審査では、申請企業の内部統制が整備されているかどうかが重視されます。会計帳簿の仕訳に、登録者とは別の承認者が必要になるんです。当時はマネーフォワード クラウド会計に仕訳の承認機能がなかったので、マネーフォワードの経理担当者に処理の仕方を教えてもらうなどのサポートを受けながら、無事にクリアすることができました(※現在はマネーフォワード クラウド会計Plusに仕訳承認機能がございます)。

会社の成長、とりわけ上場といった転換期を迎えるタイミングで、会計ソフトを見直す企業は多いと思います。でも、当社はマネーフォワード クラウド会計にさまざまなデータやツールを連携していて、いまの組織に最適な業務フローを構築できていたので、ソフトの入れ替えを検討することはありませんでした。

上場を果たした現在も、当社はマネーフォワード クラウド会計を引き続き利用しています。経理担当者の中で、社内のシステムに強いこだわりを持っている方は少ないかもしれません。業務効率化したいと思っていても、効率化するやり方がわからない。そんな経理担当者に、ひとつの解決策としてクラウド会計があると思います。