年末調整に関する市場調査
(2022年時点)
ここ数年、毎年のように税制改正の影響がでている年末調整。
2021年には申告書での押印が不要となり、デジタル化がより推進されました。
社会保険などの控除証明書の電子発行も進み、年末調整業務がデジタルで運用できる環境は整い始めています。
そこでマネーフォワードでは、それらの制度改変を踏まえた年末調整に関するアンケート調査を実施しました。以下では調査の一部を抜粋し紹介します。
調査結果の全体については資料にまとめています。本ページ最後に記載の資料ダウンロードページから、無料でダウンロードいただけます。
年末調整業務に負担を感じていますか
(年末調整の業務担当者への質問)
- やや負担に感じる37.8%
- あまり負担に感じない23.6%
- とても負担に感じる22.3%
- 全く負担に感じない8.9%
- どちらでもない7.3%
年末調整において負担に感じていることを教えてください
(複数回答・年末調整の業務担当者への質問)
- 1従業員への年末調整書類の配布・回収40.8%
- 2回収した書類の内容の転記作業38.3%
- 3税務署や市区町村に、申告書類を郵送で提出すること36.0%
- 4提出書類の確認や記入ミスがあった際の差戻し対応33.3%
- 5年末調整の制度が頻繁に変わり、理解するのが困難なこと26.2%
- 6従業員からの年末調整に関わる問い合わせ対応24.3%
- 7その他2.8%
現在勤めている企業ではクラウド型の年末調整ソフトを導入していますか?
(年末調整業務担当者への質問)
資料ダウンロード
調査内容の詳細については、以下の資料にまとめています。上記の調査項目に加えて、年末調整業務の実態について、担当者と従業員別、企業規模別に確認できます。自社の現状と照らし合せる際に、ぜひご参考ください。(※ 資料は無料でダウンロードできます)
2022年度最新版
年末調整に関する市場調査
ダウンロードはこちら調査資料の目次一覧
【年末調整の担当者への質問】
- ・毎年の年末調整業務に負担を感じていますか
- ・年末調整において負担に感じていることを教えて下さい
- ・現在勤めている企業でクラウド型年末調整システムは導入しているか
- ・現在年末調整の計算業務をどのような方法で行っているか
- ・税務署への年末調整書類の提出方法はどのようにして行っているか
- ・電子申告の対応はしているか
【従業員への質問】
- ・年末調整において負担に感じることを教えて下さい
- ・年末調整の書類提出をオンラインで完結できたら楽になると思いますか
- ・マイナンバーカードを作成していますか
- ・マイナポータルに登録していますか
- ・マイナポータルを利用したことはありますか