マネーフォワード クラウド債務支払の機能一覧
事前申請から受取・データ化、承認ワークフロー、支払まで、マネーフォワード クラウド債務支払の機能について紹介。
申請・受取・データ化
事前・各種申請フォーム
運用に合わせた稟議、発注・購買の申請フォームを作成することが可能です。申請と請求書のデータを紐づけることで、事前申請から支払いまで一貫して管理できます。
請求書のメール自動取り込み
取引先に所定のメールアドレス宛に請求書を送信していただくことで、自動処理で添付された請求書ファイルを取得、請求書データの解析、文字化を行い、申請の下書きを作成します。
請求書のWeb送付機能
取引先から専用ページに請求書データをアップロードしてもらうことで、メールやチャット等で添付送付の必要なく請求書の電子送付が簡単にできるようになる機能です。請求書のスムーズな電子受領が可能になります。
複数ファイルの一括アップロード
スキャンした請求書データを⼀括でアップロードし、データ化を迅速に実現します。
※⼀度に50ファイルまで
AI-OCRで登録番号を自動判定
請求書から「支払先」「支払期日」「請求金額」の情報を反映し、「適格請求書発行事業者登録番号」も読み取ります。読み取った登録番号が国税庁に登録されているか、取引日時点で有効な登録番号かを自動判定できます。
承認・管理・支払
ワークフロー分岐ルール
申請種類、費用負担部門、所属部門、役職、経費科目含む/含まないなど、柔軟な分岐ルールの設定が可能です。
支払調書作成・出力
「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」を作成し、PDFやe-Tax向けCSVを出力できます。マイナンバーの登録・印字まで対応しているため、効率的に支払調書の手続きが可能です。
銀行振込API
FB(ファームバンキング/総合振込)データ出力が可能で、FBデータをインターネットバンキングへAPI連携できます(一部対応銀行のみ)。全銀データ(FBデータ)の手動登録が不要になり、手間の削減と内部統制に効果的です。
その他
請求書受領代行サービス(BPO)
BPOセンターにて、請求書の代理受領およびアップロードを行います。受領した請求書を申請番号順に並べファイリングを行い、センターで保管/郵送にて返送いたします。
API連携
クラウド債務支払のAPIを使って、他のシステムと連携が可能です。仕訳の連携やマスタの管理などの作業が自動化します。
分析機能
過去の支払状況状況を、取引先や部⾨など様々な⾓度から、グラフやCSVデータで確認する事が可能です。
電子帳簿保存法対応
見積書・納品書など、取引に関係した書類の保管も可能です。
インボイス制度対応
消費税の仕入控除税額の自動計算や登録した取引先の適格請求書発行事業者登録番号を一括で取得・適用できます。適格請求書発行事業者の登録有無や適格期間の自動参照により、業務の効率化が可能です。