マイナンバーに必要な
セキュリティ対策とは
マイナンバー対策のソリューション「マネーフォワード クラウドマイナンバー」の機能をご紹介します。
取得・収集から廃棄まで、機能充実のソリューションです。
セキュリティ対策で求められる4つの安全管理措置
マイナンバーのセキュリティ対策には、以下4つの安全管理措置がすべての企業、個人事業主に求められます。
対応に多くの費用がかかる物理的安全管理措置、技術的安全管理措置を中心に、マネーフォワード クラウドマイナンバーが万全のセキュリティでソリューションを提供します。
必要な対応 | 対策 | |
---|---|---|
人的 安全管理措置 | 安全管理措置 個人情報を取り扱う従業員の適切な教育 | 社内研修・体制の整備 |
組織的 安全管理措置 | 責任者や役割の明確化、連絡体制の整備 | 社内研修・体制の整備 |
運用状況が把握できるシステムログまたは利用実績の記録 | システム利用履歴を自動収集、履歴確認画面ですぐに参照が可能 | |
物理的 安全管理措置 | 個人情報を取り扱う端末や電子媒体への施錠等 | 端末に個人情報を残さないため、盗難や災害時もデータは安全 |
個人番号の削除、機器及び電子媒体の廃棄 | データベースから完全に削除、廃棄履歴の記録で確実な廃棄が可能 ※破棄履歴の記録は今後開発予定 | |
技術的 安全管理措置 | 個人情報へのアクセス権のシステム的な設定 | データのアクセス権限の制御が可能 |
外部からの不正アクセスの防止、暗号化等の情報漏えい防止対策 | 二段階認証で不正アクセスを検知 | |
マネーフォワード クラウドマイナンバーで対応 |
マネーフォワード クラウドマイナンバーのセキュリティ対策機能
マネーフォワード クラウドマイナンバーでは、安全管理措置に必要なセキュリティ対策機能を提供しています。
マイナンバーは完全に削除が可能
システムに登録したマイナンバーは、従業員の退職等、保管が不要になり破棄した場合、データベースから完全に削除することができます。
システム上に不要なマイナンバーが残りません。
本人確認データも完全に削除が可能
マイナンバーの登録に使用した本人確認書類(番号確認書類と身元確認書類の画像データ)は、確認でき次第システム上から完全に削除することができます。不要な個人情報はシステム内部に残りません。
アクセス権の制限が可能
マネーフォワード クラウドマイナンバーでは、従業員全員に個別のIDを発行することが可能です。IDの権限設定で、マイナンバーにアクセス可能な人、出力・印字可能な人を制限できます。
不正アクセスの防止
マネーフォワード クラウドマイナンバーでは、二段階認証を導入しています。認証コードを利用することでログインのセキュリティを強化します。
盗聴防止・フィッシング・
スパイウェア対策
マネーフォワード クラウドマイナンバーはSSL接続のみでご利用いただくことが可能です。256bit SSL暗号化通信により、通信データを暗号化し、大切な個人情報の漏洩・盗聴・改ざんを防ぎます。
マネーフォワードのセキュリティ体制
マネーフォワードでは、金融機関と同水準のセキュリティ体制でサービスを運用しています。
サービスは金融機関のシステムを担当していたプロが構築しており、定期的に外部のセキュリティ評価会社の第三者評価を受けてセキュリティ面の改善を行っています。
経験豊富な金融機関システムのプロが運用
マイナンバーの登録に使用した本人確認書類(番号確認書類と身元確認書類の画像データ)は、確認でき次第システム上から完全に削除することができます。不要な個人情報はシステム内部に残りません。