契約締結からシステム反映まで…
入社手続き業務のデジタル化で変わる3つのポイント

作成日:2024年2月29日

書類作成・捺印・発送、問い合わせ対応、システムへのデータ入力、保管など、入社手続き業務は多岐にわたります。中でも、紙やエクセルを使った対応をしている場合はミス発生の要因にもなるため、苦労しているケースも多いのではないでしょうか。しかし、入社手続き業務をデジタル化することで、多くの効果をもたらします。中でも以下の3点がデジタル化で変わるメリットです。

  • 対応時間の短縮

    対応時間の短縮

    手続きをデジタル化することで、紙ベースの手続きに比べて手間と時間を大幅に削減できます。入社者1人への対応は、シミュレーション上約6時間かかっているところ、マネーフォワード クラウド人事管理を使うと約0.5時間になります。

  • 手続きのミス

    手続きミス・漏れの防止

    書類の紛失や手続き漏れを防止し、新入社員のフォローもスムーズに行えます。

  • コスト削減

    コスト削減

    紙や印刷費用などのコストを削減できるだけでなく、保管スペースも必要なくなるため、オフィスのスペース効率も向上します。

マネーフォワード クラウド人事管理を活用した業務の流れ

1.雇用契約書・労働条件通知書の作成
文書作成機能で会社独自のテンプレートをそのまま利用可能です。また、登録してある従業員情報から情報を読み込み可能なため、氏名ミスなどが起こる心配がありません。

2.雇用契約書送付・締結
メールで電子締結の依頼を送信し、「書類の内容に同意」を押して頂くことで電子締結が可能です。

3.従業員情報収集
各項目に入力制御(必須、任意、非表示)をかけることで、必要な情報だけを確実に回収できます。さらに、100項目まで編集可能で自由度高く設定できるため、制服サイズなど自社独自の項目を回収することができます。

回収後が本当のスタート!ミスなくシステム反映する仕組みを

「マネーフォワード クラウド人事管理」を活用することで入社手続き業務を効率化・ミス防止・コスト削減・書類の紛失や手続き漏れ防止など多くのメリットがあります。
そして、情報回収後は社会保険手続き・給与計算システムへの反映なども必要です。その際、正確にシステムに反映する仕組みを整備することも重要です。
手入力での転記作業はミスにつながるリスクがあるため、オンラインでの情報回収〜システム反映を検討してみてはいかがでしょうか

マネーフォワード クラウドなら社会保険手続き・給与計算・勤怠管理設定も!