
IT系の企業に務めていたり、Web系の仕事をしていると様々な情報を知っておく必要があります。また、スキルアップのために勉強をすることも多いでしょう。
情報や技術の勉強をするだけならネットや書籍などで行なうこともできます。ですが、リアルな勉強会に参加することで、以下のようなメリットを得ることができます。
・より深い知識を得ることができる
・参加者同士で繋がって人脈を作る
今回は、IT系の勉強会を探す時に使えるサイトやツールを紹介していきます。
1. IT勉強会ですよ Beta
IT 勉強会カレンダーのように、勉強会の予定を見ることができるIT勉強会ですよ Beta。勉強会を開催している地域やその勉強会の内容で絞ることができるのが、特徴となります。
勉強会のデータ取得には、後で紹介するATNDやconnpass、Doorkeeperなどのイベントや勉強会の情報などを提供しているサービスのデータを使っているので、主要な勉強会をチェックするのに最適です。
2. dots.
dots.もIT勉強会を探すことができるサービス。上記の2つと同様にカレンダー形式で勉強会を探すことができます。
会員登録をすることで、興味のあるイベントをお気に入りに入れて管理できる点などが特徴となります。イベントレポートも更新されているので、初めて参加する場合でも、空気感をつかめます。また、参加できなかった勉強会の概要などを読むことも可能です。
3. connpass
ITやWebに特化した勉強会を探すのに便利なconnpass。参加する側として探すだけでなく、主催することも可能となっています。
探すときには、勉強したい内容だけでなく「初心者向け」や「女性にも優しい」のようなカテゴリで探すこともできます。PayPalでの決済にも対応しているので、費用がかかる勉強会に参加する際にも簡単に決済をすることができます。勉強会への参加後、その勉強会のグループのメンバーになることができ、次回開催などの情報を簡単に入手できるようになります。
なお、iPhone向けのアプリも提供されています。
4. ストリートアカデミー
スキル共有のコミュニティサイトであるストリートアカデミーでもIT・web系の勉強会を探すことができます。
ストリートアカデミーは、気軽に参加できる内容のワークショップや勉強会が多いのが特徴です。
また、自分のスキルを活かして、勉強会を主催したいという人にもオススメのサービスです。主催者の詳細情報を閲覧することができるので、新たな出会いや人脈にもつながります。
5. ATND
様々な勉強会の情報が提供されているATND。注目されているイベントがピックアップされていたり、72時間以内に開催するイベントなどの情報が見やすく提供されています。
イベントや勉強会の開催告知も簡単にできるのでオススメです。
※2020年8月現在サービス終了
6. Doorkeeper
IT・web系を中心とした多くの勉強会が掲載されているDoorkeeper。人気カテゴリーは「プログラミング」や「PHP」「JavaScript」「アプリ開発」のようなIT系のものが多くなっています。
継続開催しているイベントや勉強会の参加者に対して、メールで次回開催日程を告知するなど便利なサービスもあります。
7. イベントフォース
イベントフォースは、参加者同士の交流を重視しているイベントポータルサイトとなります。勉強会参加後にも継続して交流したいという方にオススメなサービスです。
もちろん、IT系の勉強会も数多く開催されており、各種カテゴリから簡単にイベントを探せるようになっています。興味のあるイベントや勉強会に積極的に参加して、多くの人と交流してみてはいかがでしょうか。
勉強会に参加してスキルを磨こう!
独学や業務を通じて技術を磨くことはもちろん可能ですが、リアルの場で他者との交流もありつつ、学んでいくことには多くのメリットがあります。
「勉強会に参加してみたいけど、どうすればいいのか分からない」という方は、ぜひ勉強会系のサービスの利用を検討してみてください。
※掲載している情報は記事更新時点のものです。
※本サイトは、法律的またはその他のアドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトの記載内容(テンプレートを含む)の正確性、妥当性の確保に努めておりますが、ご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家にご相談いただくなど、ご自身の判断でご利用ください。