目次
ToDoはデジタルで管理した方がいい理由
仕事の中で、「やること」をリスト上に並べて管理している人は多いのではないでしょうか。
自分の「やること」をしっかりと管理しておけば、仕事をしていても「次はこれをやらないといけない」と考える必要もなくなり、目の前の仕事に集中できるようになります。
また仕事の全体像が見えるので「あれをしないといけない」「これをしないといけない」という小さなストレスを防止することも可能です。
手帳やポストイットでToDoを管理している人も多いと思いますが、デジタルでの管理なら、編集や修正が容易であるという点に加え、クラウドに対応しているツールであれば、パソコンやスマートフォンからでも利用できるといった様々なメリットがあります。
今回はそんなToDo管理ツールの中でも、特に高機能で無料のToDo管理ツールを7つ紹介します。
1.Wunderlist
Wunderlistは作成したToDoをクラウドで同期することにより、パソコンやスマートフォンからでも確認や追加をすることができるようになります。
Windows 8、Mac、Android、iPhone用のアプリも用意されているため、ウェブからでも簡単にToDoの管理できるなど利用環境を選びません!
また、作成したToDoリストをクライアントやパートナーと共有して進歩状況を把握し、仕事の処理を協力して進めることができます。
通知やリマインダー機能なども搭載しているため、やり忘れなども未然に防ぐことができます。
2.Googleカレンダー
スケジュール管理で、多くの人の定番ツールとなっているGoogleカレンダー。
一見、予定管理にしか使えないイメージのGoogleカレンダーですが、こちらでもToDo管理をすることができます!
まずは左サイドバーにある「ToDoリスト」をクリックします。
ここで新規ToDoリストが表示されるので、ToDoのタイトルや期限、メモなどの登録が可能です。
仕事の内容やプロジェクト毎に管理しつつ、スケジュールとToDoをGoogleカレンダーで一括管理をすることができます!
3.Toodledo
Toodledoも人気のToDo管理ツールの1つです。
現在対応している言語は英語のみですが、日本で使っているユーザーも多く、利用の際には使い方を紹介したサイトやブログが参考になるでしょう。
ToDoの作成・管理はもちろん、プロジェクトを複数管理作成することができるため、多くの仕事を抱えている人に最適のツールです。繰り返しのタスクなども設定しやすく、ルーティンタスクの管理にも使うことができます。
また、Toodledoはウェブベースのアプリとなっているため、アクセスする環境を選ばず使うことができます。さらに有料版を使うことでサブタスクの管理など、より高度なToDo管理が行えます。
4.Any.do
Any.doも世界で有名なToDo管理アプリで、人気を集めています。
基本的には英語ですが、こちらも日本人のユーザーが多いため、使い方を調べれば多くの情報を集められます。
スマホアプリはもちろん、ウェブアプリやChromeアプリなどもあるのでデバイスを選ばずにアクセスができます。
無料でありながら、サブタスクの設定やリマインダー、見やすく使いやすいUI、美しいデザインなど、完成度が高く毎日でも使いたいと思えるToDo管理ツールです。
特にスマホ版のAny.doは音声で手軽にToDoの登録をすることもできるため、サッとToDoの登録ができる点が魅力です。
5.Todoist
Todoistも人気のあるToDo管理ツールです。日本語にも対応しているため、使いやすく高機能なのが特徴です。
200万人のユーザーを抱え、IBMやHPなどの大企業も採用しているほど有名なアプリです。
ToDoの登録はもちろん、日付を設定する時も「10月1日」「来週火曜日」というように文字を打ち込むだけで登録することができます。利用環境としては、iPhone/Androidアプリはもちろん、WindowsやMac用のアプリもあります。
有料版を使えば、タスクにメモを追加したり、ファイルを添付することもできるので、気に入ったらアップデートするといいかもしれません。
6.Remember The Milk
生産性向上のテクニックとしてGTDというテクニックがあります。
そのGTDの考え方を元に設計されているRemember The Milkは、無料で使えて、リストなどの管理も手軽に行えるため、世界中でも広く支持されているツールです。
ToDoを登録したら、期日、繰り返しの設定、タグ、場所などを登録することができるため、シンプルでありながら様々な使い方をすることができます。
日本語化もされているので、扱いもすぐに慣れるはずです!
「牛乳を買うのを忘れない」という名前が付いているように、仕事以外も日常のToDoリストとしても使うことができます。
7.Nozbe
NozbeもRemember The Milkと同様に、GTDの考えを元に制作されているToDo管理ツールです。
GTDではいかに目の前の仕事に集中するかという点に重きが置かれているため、Nozbeでも次にやることに特に集中できるように設計されています。
また、チームで仕事をする際も、ToDoを共有することができるため、仕事を効率的に進めることができます。
さらに、EvernoteやDropboxなどのクラウドサービスと連携すると、ToDoの設定などをすることもでき、自分が使っているクラウドに応じた設定をすることでNozbeはより便利になります。こちらもWindowsやMac、スマホアプリに対応しています。
プロジェクトの数を増やせる有料プランもありますが、60日間の返金保証もあるので興味のある人は気軽に試せるのが嬉しいところ。
ToDoは無料でデジタル管理が便利!
ToDo管理は、紙とペンのアナログで管理することもできますがデジタルのツールを使った方が簡単に管理をすることができます。
デジタル管理だとPCやスマホなどデバイスを選ばずにアクセスして管理・編集ができるため、ToDoリストを持ち歩くのを忘れてしまったりする心配もなくなります。
無料で使えるToDo管理ツールはたくさんありますが、今回は特に高機能で使えるツールを7つ紹介しました。
ぜひ気になったツールを試して、仕事の効率化を目指してみてはいかがでしょうか。
※掲載している情報は記事更新時点のものです。
※本サイトは、法律的またはその他のアドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトの記載内容(テンプレートを含む)の正確性、妥当性の確保に努めておりますが、ご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家にご相談いただくなど、ご自身の判断でご利用ください。