
いつも音楽を聴くとき、どういった環境で聴いているでしょうか?街に出かけるときや、自宅、など様々なシチュエーションで音楽と共に過ごしている方もいるかも知れません。
そのニーズに応えるように、各種音響メーカーは様々なシチュエーションに合わせてイヤホンやヘッドホンが販売されています。銘機と呼ばれる機種を愛用する熱烈なオーディオファンもいることから、ベストセラー的存在の商品もあるほど。そこで、今回はコスパ重視の方から音質重視の方まで納得出来る、イヤホンとヘッドホンを30機種ご紹介します。
目次
低価格帯でも納得の音質が楽しめるイヤホン10選
1. PHILIPS SHE9710
PHILIPSの「SHE9710」は音域のバランスが非常によく、低価格とは思えないような音に厚みもあり、テレビでも取り上げられたことのあるイヤホンです。装着感、遮断性も良く、音楽に集中することができます。
2. radius HP-NEF11
radiusの「HP-NEF11」は、ドライバーユニットから不要なパーツを除き、よりパワフルなサウンドを実現したイヤホン。イヤーピースの形が従来の物とは違って独特の形状をしており、耳の中にしっかり入る密閉性がズレ落ちづらいのが特徴です。
3. JVCケンウッド HA-FX11X
JVCケンウッドの「HA-FX11X」は、重低音再生が特徴のイヤホンです。カラーバリエーションも豊富で、長さを調整できるコードキーパーが付属されているので使いやすいこと間違いないです。
4. audio-technica ATH-CKR3
audio-technicaの「ATH-CKR3」は無駄のない構造のデザインから奏でられる、美しい中高域再生が特徴のイヤホンです。コンパクトでありながら鳴りが良く、耳の形に左右されないフィット感により高音質を楽しむことができます。クラシックからロックまでバランスよく楽し見たい方におすすめです。
5. MUIX IX3000
MUIXの「IX3000」は低音域から高音域まで価格からは想像できないほど良く鳴り、装着感が良いイヤホンです。外音遮断性、音漏れ防止性能ともに高く、街中での使用に最適。
6. TTPOD T1
TTPODの「T1」は自然な高音質とパワフルかつシャープで明瞭なサウンドを実現したイヤホンです。音場も適度に広がっており、バランスの取れた立体感ある音質が魅力的。1万円前後でイヤホンを探しているのであれば、一度試聴することをおすすめします。
7. PHILIPS TX2
PHILIPSの「TX2」は、豊かで迫力のある低音サウンドを実現し、かつ快適なフィット感のあるイヤホンです。マイク機能付きインラインリモートという機能では、音楽の再生や曲送り、またヘッドホンしたままの通話ができるのでスマートフォンを用いた音楽鑑賞におすすめです。
8. SONY XBA-100
SONYの「XBA-100」は、素材に真鍮が使われており、不要な振動を抑制して低音域での迫力のあるサウンドと鮮やかな中高域を実現したイヤホン。持ち歩きの際に起こるケーブルの絡みに関して、溝を作ることで低減。音域のバランスが取れているのでジャンル問わず音楽を楽しめるでしょう。
9. Beats by Dr.Dre Tour
Beats by Dr.Dreの「Tour」はコンパクトなのにBeatsの持ち味を活かした高品質な低音が魅力的でありながら、ポータブル使用も考慮しているため、あまり強引な低音がでるわけではないので、フラットな音質が好きな方にも馴染めるイヤホンでしょう。
10. Pioneer SE-CX8
Pioneerの「SE-CX8」は低音とクリアな中高音を再生する全体的にバランスのよいイヤホンです。フィット感が良いので街中の使用でも違和感を持ちづらいのが特徴。
ワンランク上の音を体感できるイヤホン5選
11. Ultimate Ears UE900s
Ultimate Earsの「UE900s」は音場が広く、音の隅々までクリアな音質のイヤホン。6組のソフトイヤーチップと3組の形状記憶型フォームチップからイヤーチップが選べるので自分の耳に合った形を選ぶことができ、最高レベルの快適性と遮音性を実現しています。
12. SONY MDR-EX800ST
SONY「MDR-EX800ST」は高音質かつハードな環境下でも耐えうる耐久性を備え、フラットな音質で聴くことができるイヤホンです。自然な周波数特性をしているおかげでありのままの音が再生されるので音楽制作などの利用にもおすすめ。
13. TopSound Electronics DUNU DN-1000
TopSound Electronicsの「DUNU DN-1000」は力強い低音が特徴でありながら、高域が埋もれない高音質を実現したイヤホンです。ダイナミックドライバとBAドライバを搭載しており、パワフルさと繊細さのハイブリットな音質に、一度試聴すればやみつきになるかもしれません。
TopSound Electronics DUNU DN-1000
14. SHURE SE535
SHUREのイヤホンはノイズキャンセリング機能がないにも関わらず遮音性が非常に高く、音楽に没頭したい時に最適。また、ケーブルが着脱式なので、断線しても交換できるのが嬉しいポイントです。
15. ETYMOTIC RESEARCH ER-4
音響測定のプロや、高級補聴器などを製造している音響メーカー「ETYMOTIC RESEARCH」。原音を忠実に再現するというコンセプトからわかるように、非常にクリアなサウンドが魅力的。イヤホンによって音質に味付けされてしまうことが多いですが、こちらは全く無くフラットに楽しめるでしょう。
ヘッドホンの購入を考えたら、まずチェックしておきたいヘッドホン10選
16. audio-technica ATH-ON303
audio-technicaの「ATH-ON303」は低価格でありながら、低音の鳴りが良いヘッドホン。フラットケーブルを使用しているため、絡みづらく、外での利用にもおすすめです。
17. Panasonic RP-HTX7
Panasonicの「RP-HTX7」は、ポップなデザインに目を惹かれるお洒落なヘッドホン。実は、デザインの良さだけでなく快適性と遮音性が高いことも魅力です。音質は、やや中域寄りなので、ボーカルを中心に音楽を聴きたいという方におすすめ。
18. SONY MDR-ZX310
SONYの「MDR-ZX310」は低価格かつ、カラーバリエーションが豊富なので気軽に使いたい方におすすめなヘッドホンです。イヤーパッドが小さいですが、密着性が高いので外での利用に最適でしょう。
19. neu HX-6000
neuの「HX-6000」はエントリー機種として定番のヘッドホン。全体的にフラットな音質であり、はじめてのヘッドホン購入という方におすすめです。
20. DENON AH-D310
著名な音響メーカーのヘッドホンが欲しいけれども予算があまりないという時、DENONの「AH-D310」がおすすめです。エントリー機種でありながら、音響特性を最適化する「アコースティックオプティマイザー」を搭載しており、おてごろ価格ながら本格的なサウンドを楽しめるでしょう。
21. SONY MDR-CD900ST
音響スタジオヘッドホンの定番がSONYの「MDR-CD900ST」。原音に一番近い音をこのヘッドホンでは聴くことができます。多くのサウンド。エンジニア、ミュージシャンから高い信頼と評価を受けており、DTMや楽器を演奏する方にとって一台は持っておきたいヘッドホンでしょう。
22. SENNHEISER HD25-SP II
SENNHEISERの密閉型ヘッドホンの定番である「HD25-SP II」。ドライバー自体が非常にコンパクトで、ポータブルオーディオ向きです。外出時に最適とはいえ、音の密度が非常に濃く感じられるサウンドは多くのフォンを作り出しています。
23. ULTRASONE HFI-450
ULTRASONEのエントリー機種に位置する「HFI-450」。エントリー機種とはいえ、音質も妥協しておらず非常にパワフルで明るいサウンドが気分を盛り上げてくれるでしょう。
24. AKG Y40
AKGの「Y40」は、AKGならではの高音質を実現しながらも、ポップなデザインとコンパクトさが特徴のヘッドホン。音のバランスがよい上に長時間つけていても痛くならず、ポーチが付属しておりコンパクトに収納できるので持ち運び専用としても最適です。
25. audio-technica ATH-WS77
audio-technicaの「ATH-WS77」は「ソリッドベース」というだけあって、低音がパワフルなヘッドホン。無段階ヘッドバンドなので好みの長さに合わせることができます。低音を逃さない肌にも優しい新素材の密閉性イヤーパッドを使用しているので心地よく音楽を楽しむことができるでしょう。
プロの現場からホームオーディオまで対応する圧倒的な高音質ヘッドホン5選
26. Beats by Dr.Dre Studio
Beats by Dr.Dreの「Studio」はBeats独自の上品さとパワフルさを兼ね備えたヘッドホンです。環境に応じて、ノイズを除去できるアクティブノイズキャンセレーション機能や音楽の再生などのコントロールボタンなど細かな配慮もされています。
27. beyerdynamic T70
beyerdynamicの「T70」は、磁束密度が非常に高いドライバーユニットを利用しており、軽量ながらも高音質を実現したヘッドホンです。ベロアのイヤーパッドなど、質感も良く、自宅でゆっくりとリスニングしたいときに最適でしょう。
28. AKG K712PRO
オーストリアの音響ブランドAKGの「K712 PRO」非常にきれいな高音が出るにもかかわらず、低音域もしっかり出るヘッドホンです。聴き疲れもせずゆったりと音楽を楽しめることでしょう。
29. SONY MDR-1AS
SONYの「MDR-1AS」は、ハイレゾ音源対応で高音質が特徴のヘッドホン。重低音の飽和感を抑えるピートレスポンスコントロールや耳にぴったりフィットするイヤーパッドなど、「より良い音質」を目指すこだわりが感じられます。
30. Bang & Olufsen B&O PLAY BeoPlay H8
Bang & Olufsenのカジュアル系ブランドB&O PLAYの「BeoPlay H8」は、“次世代ののヘッドホン”というコンセプトがあるように、先進的な機能を盛り込んだヘッドホン。ワイヤレスと有線のハイブリット仕様でノイズキャンセル機能付き、そして洗練されたデザインに、つい手にしてみたくなる上質さを感じられるでしょう。
Bang & Olufsen B&O PLAY BeoPlay H8
イヤホンとヘッドホンは、エントリー機種からハイエンド機種まで価格帯ごとに幅広くラインナップされています。異なるニーズに応えようとするメーカーのこだわりも感じますね。今回ご紹介した30機種の中から気になる機種が見つかれば、ぜひ一度試聴してみてはいかがでしょうか?
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