- 作成日 : 2026年2月6日
ChatGPTアカウントの作成方法は?複数・本名・無料版を徹底解説
ChatGPTのアカウント作成は、メールアドレスと電話番号さえあれば数分で完了し、基本無料で最新のAI技術を利用できます。ただし、登録にはSMS認証が必要な場合があり、複数アカウントの運用にはアカウント停止(BAN)のリスクが伴う点に注意が必要です。
この記事では、2025年12月時点の最新情報をもとに、アカウントの作成手順から本名登録の安全性、ログインなしでの利用方法までをわかりやすく解説します。
※(免責)掲載情報は記事作成日時点のものです。最新の情報は各AIサービスなどの公式サイトを併せてご確認ください。
目次
ChatGPTアカウント作成に必要なものは?
ChatGPTのアカウント作成に必要なものは、メールアドレス、SMS受信可能な電話番号、インターネット環境の3点です。これらが揃っていないと、登録手続きを完了させることができません。PCだけでなくスマートフォンだけでも登録作業は完結します。
ここでは、登録前に準備すべき3つのアイテムについて解説します。
アカウント登録アカウント登録には、有効なメールアドレスが一つ必要となります。GmailやYahoo!メールなどのフリーアドレスも利用可能で、普段使いのものを準備すれば問題ありません。Google、Microsoft、 Appleのアカウントを持っている場合は、それらを連携させることで入力の手間を省けます。
既存IDとの連携はパスワード管理も不要になるため便利です。ただし、組織のアドレスを使用する際は、組織のセキュリティポリシーによる制限がないか事前に確認しておきましょう。
電話番号(SMS認証用・固定電話不可)
本人確認を行うために、ショートメッセージ(SMS)を受信できる携帯電話番号が必要な場合があります。この認証プロセスは、不正なアカウント作成やスパム行為を防ぐ目的で導入されています。
固定電話や050から始まるIP電話番号ではSMSを受信できないため、登録には使用できません。また、過去に別のアカウントで使用した番号を再利用する場合、作成上限に達しているとエラーになる可能性があるため注意が必要です。
インターネット環境とブラウザ
ChatGPTを利用するには、安定したインターネット回線とWebサイトを閲覧するためのブラウザが必要です。Google Chrome、Microsoft Edge、Safariなど主要なブラウザであれば問題なく動作します。
専用アプリも提供されていますが、初回登録はブラウザ経由で行うと画面が見やすくスムーズです。通信が不安定な場所では途中でエラーになるリスクがあるため、Wi-Fi環境など電波のよい場所で操作することをおすすめします。
ChatGPTアカウントを作成する手順は?
アカウントの作成手順は、公式サイトにアクセスして画面の指示に従い情報を入力するだけで完了します。2025年12月現在はプロセスが簡略化され、迷うことなく登録できるようになりました。
ここでは、実際にアカウントを作成する流れを4つのステップに分けて解説します。
公式サイトで「Sign up」を選択
まず、ChatGPTの公式サイトにアクセスし、「Sign up(サインアップ)」または「登録」ボタンをクリックすることから始めます。初めて利用する場合は「Log in」ではなく、新規登録用のボタンを選ぶ必要があります。
スマートフォンの場合も同様の手順で進められます。アプリをダウンロードしてから登録することも可能ですが、ブラウザ版でアカウントを作成しておけば、後からアプリにログインするだけで済むため効率的です。
メールアドレス・Google等で登録
登録画面が表示されたら、メールアドレスを入力して「Continue」をクリックします。ここで入力したアドレスはログインIDとして使用されるほか、重要なお知らせの受信にも使われます。
GoogleやApple IDを利用する場合は、各アイコンボタンを選択するだけで連携が完了します。パスワードを新規設定する必要がなく、セキュリティ面でも安心感があるため、アカウントを持っているなら連携機能を利用するのがスムーズです。
電話番号認証(SMSコード)を入力
次に携帯電話番号を入力し、届いたSMSに記載されている6桁の認証コードを入力して本人確認を行います。国番号が「Japan (+81)」になっていることを確認してから送信ボタンを押してください。
コードを画面上の欄に入力することで次のステップへ進めます。もしSMSが届かない場合は、番号の入力間違いがないか確認するか、再送ボタンを押して少し待ちましょう。この工程はセキュリティ確保のために省略できません。
名前と生年月日を登録して完了
最後に名前と生年月日を登録すれば、アカウント作成の全工程が完了します。名前は実名での登録が推奨されていますが、漢字ではなくローマ字での入力でも問題なく受理されます。
生年月日は未成年者の利用制限を確認するために使用される情報です。利用規約に同意して登録ボタンを押せば、自動的にチャット画面へ移動します。ここまでの所要時間は数分程度ですので、手順を一つずつ確実に進めていきましょう。
ChatGPTはアカウントなしで使える?
ChatGPTは、必ずしもアカウントを作成しなければ使えないわけではありません。2024年のアップデートにより、ログインなしでも一部の機能を手軽に利用できるようになりました。
ここでは、ログインなしでできることと、登録が必要な理由について解説します。
【結論】アカウントなしでも一部機能は利用可能
公式サイトにアクセスするだけで、アカウント登録やログインをせずにAIとのチャットを開始できます。これはOpenAIが技術をより多くの人に体験してもらうために開放した機能であり、提供されているモデルや機能は時期によって変わりますが、未登録でも高性能なモデルを試せることがあります。
急いで調べものをしたい時や、個人情報の登録に抵抗があるユーザーにとっては大きなメリットといえます。特別な設定も不要ですぐに会話を始められますが、利用回数や機能には一定の制限が設けられています。
履歴保存や高度な機能には登録が必要
アカウントなしでの利用における最大のデメリットは、過去のチャット履歴が保存されないことです。ブラウザを閉じると会話の内容が消えてしまうため、継続的な作業や過去の回答を見返すことができません。
画像生成やデータ分析、音声会話などの高度な機能も利用できない場合があります。カスタム指示の設定もログイン状態でなければ使えないため、仕事や学習で本格的に活用したいのであれば、アカウントを作成して利用するほうが利便性は高まります。
アカウント作成時の注意点は?
アカウント作成時には、本名登録の安全性や料金、複数所持のリスクなど、事前に知っておくべきポイントがいくつか存在します。これらを理解しておくことで、トラブルを未然に防げます。
ここでは、よくある4つの疑問と注意点について解説します。
本名登録しても外部への公開や「会社バレ」はしない
ChatGPTへの登録時に入力する名前が、一般に公開されることはありません。SNSのようなプロフィールページはなく、あくまでOpenAIがユーザーを識別するための内部情報として扱われるため安心です。
本名で登録しても、自分から言わない限り会社や知人にバレることはありません。ただし、職場の共有PCでログインしたままにすると履歴を見られる可能性があるため、共用端末では必ずログアウトする習慣をつけることが大切です。
基本無料で利用できるが機能に制限がある
ChatGPTのアカウント作成は無料で行え、基本的な機能はずっと無料で使い続けられます。無料プラン(Free)でもGPT-5シリーズ(GPT-5.2 Instantなど)や、高度な推論に特化したo1シリーズの一部などの高性能なモデルを利用できますが、1回あたりの利用回数や速度に制限があります。
有料プラン(Plus)に加入すると制限が緩和され、最新の推論モデル(GPT-5.2 Thinking)の優先利用や画像生成、高度なデータ分析が無制限に近い形で利用可能になります。まずは無料版で使い勝手を試し、機能に不足を感じた段階でアップグレードを検討するのが賢い利用方法です。
複数アカウントの所持は凍結リスクがある
一人のユーザーが複数の無料アカウントを作成・運用することは、利用規約で厳しく制限されています。電話番号認証が必要な理由の一つも、一人が大量のアカウントを持つことを防ぐためです。
同一人物による複数所持が検知されると、すべてのアカウントが利用停止(BAN)になるリスクがあります。ビジネス用と分けたい場合は、有料の「Teamプラン」などを利用してワークスペースを分離するのが正規の手段です。
SMSが届かない時は通信設定を確認する
電話番号を入力してもSMS認証コードが届かない場合、まずはスマートフォンの通信設定を確認すべきです。迷惑メール対策設定で海外からのSMSを拒否していたり、受信自体をブロックしていたりするケースが多く見られます。
ブラウザの翻訳機能がオンになっていると画面の挙動がおかしくなることがあるため、一時的にオフにして試すのも有効です。何度試しても届かない場合は時間をおいて再試行するか、別の電話番号を使用することを検討してください。
アカウントにログインできない時は?
アカウントを作成したはずなのにログインできない原因には、パスワードの入力ミスやシステム側の障害などが考えられます。焦って何度も試行するとロックされてしまうこともあるため注意が必要です。
ここでは、ログインできない主な原因と解決策について解説します。
パスワードを忘れた場合の再設定手順
ログインできない原因で最も多いのは、パスワードの失念や入力間違いです。ログイン画面にある「Forgot password?」リンクをクリックし、登録メールアドレスを入力して再設定を行いましょう。
GoogleやMicrosoftアカウント連携で登録した場合は、ChatGPT側ではなく連携元のサービスのパスワードを確認する必要があります。連携ログインボタンから正しく進んでいるかも、あわせて再確認してください。
アクセス制限・認証エラーの場合
パスワードが正しいのにログインできない場合、ブラウザのキャッシュやCookieが影響している可能性があります。一度閲覧履歴データを削除するか、別のブラウザやシークレットモードで試してみると解決することがあります。
「Access denied」などのエラーは、サーバー側で障害が発生している可能性もあります。OpenAIのステータスページを確認し、システム障害が起きていないかチェックしましょう。また、特定のVPN接続が原因でブロックされることもあります。
アカウント作成後のおすすめ設定は?
アカウント作成後は、日本語表示やセキュリティ強化など、より快適かつ安全に使うための設定を行っておくことをおすすめします。初期状態から少し変更するだけで、使い勝手が大きく向上するためです。
ここでは、使い始めてすぐに設定しておきたい3つのポイントについて解説します。
日本語設定へ変更して使いやすくする
インターフェースを日本語に変更することで、メニューや案内が直感的にわかるようになります。設定画面の「General」タブにある「Locale」または「Language」から「Japanese」を選択すれば完了です。
チャット自体は設定に関わらず日本語で対話可能ですが、画面周りも日本語化しておくことで操作のストレスが減ります。英語表記に苦手意識がある場合は、最初にこの設定を済ませておくとよいでしょう。
2段階認証でセキュリティを高める
アカウントの乗っ取りを防ぐためには、2段階認証(MFA)を設定しておくのが最も安全です。設定画面の「Security」項目から、認証アプリ(Google Authenticatorなど)を使用して設定を行えます。
有料プランを利用する場合や、チャット履歴に重要な情報が含まれる場合はセキュリティ対策が欠かせません。万が一パスワードが漏洩した場合でもアカウントを守れる強力な手段となるため、早めに設定しておきましょう。
カスタム指示で回答精度を上げる
「Custom instructions (カスタム指示)」を利用すれば、AIにあらかじめ自分の好みや前提条件を伝えておくことができます。「常に日本語で答えて」「専門用語を解説して」といった指示を保存でき、毎回入力する手間が省けます。
設定メニューから「パーソナライズ(Personalization)」を選び、希望する条件を記入して有効化します。自分の職業や利用目的を設定しておくことで、AIからの回答がより自分に合ったものになり、作業効率が格段にアップします。
目的に合わせてChatGPTアカウントを活用しましょう
ChatGPTのアカウント作成は、メールアドレスと電話番号があれば誰でも簡単に行えます。アカウントなしでの利用も手軽ですが、履歴の保存や高度な機能をフル活用するためには登録が欠かせません。本名登録や複数アカウントのリスクなど、運用上の注意点を理解していれば安全に使い続けられます。
まずは無料のアカウントを作成し、自分に合った設定を行ってみてください。セキュリティ対策をしっかり行いながら最新のAI技術を取り入れることで、情報収集や文章作成の効率が驚くほど向上するはずです。
※ 掲載している情報は記事更新時点のものです。
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