- 作成日 : 2026年1月27日
Geminiのアンインストール方法は?勝手に入る理由や削除手順を解説
最近、スマホの画面に見慣れないGeminiのアイコンが表示され、『いつのまにかGeminiが勝手にインストールされてしまった』とお困りの方もいるのではないでしょうか。 心当たりのないアプリが入っていると「勝手にインストールされた理由は?」「削除したらどうなる?」と不安を感じるものです。GeminiはGoogleアシスタントのアップデートとして自動的に切り替わるケースが多く、無効化や削除の方法は端末によって異なります。
本記事では、Geminiアプリが追加されている理由、アンインストール後の影響、履歴削除、Android・iPhone別の削除方法までわかりやすく解説します。企業で利用する端末の管理でお困りの方も、この記事で設定のポイントを整理しましょう。
※(免責)掲載情報は記事作成日時点のものです。最新の情報は各AIサービスなどの公式サイトを併せてご確認ください。
目次
Geminiをアンインストールする方法は?
Geminiを削除する方法は、お使いの端末がAndroidかiPhoneかで異なります。iPhoneでは一般的なアプリとして削除できますが、Androidでは端末や設定によってアンインストールではなくGoogleアシスタントへの切り替え(無効化)となる場合があります。
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iPhoneでの削除手順
iPhoneの場合、GeminiはApp Storeからインストールされた独立したアプリとして扱われるため、通常のアプリと同様の手順で削除できます。
- ホーム画面またはAppライブラリでGeminiアプリのアイコンを長押し
- 表示されたメニューから「Appを削除」をタップ
- 最終確認のメッセージで「削除」をタップし完了
Androidでの削除手順
Androidの場合、Geminiは多くの場合、Googleアプリの一部機能として統合されているため、一般的なアプリ一覧から直接アンインストールができないことがあります。その場合は「無効にする」を選択しましょう。これだけでも、アプリの起動やバックグラウンドでの動作は停止し、事実上、使えない状態にできます。
- 設定アプリを開く
- 「アプリ」または「すべてのアプリを表示」をタップ
- アプリ一覧から「Gemini」を探してタップ
- 「無効にする」または「アンインストール」を選択
- 「設定」アプリの「アプリ」→「デフォルトアプリ」→「デジタルアシスタントアプリ」で、デフォルトのアシスタントを「Google(Googleアシスタント)」、または「なし」に変更。
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勝手な起動を防ぐ設定
Geminiの起動を止めるには、デフォルトアシスタントの設定変更と、バックグラウンドでの動作制限を行いましょう。
- デフォルトアシスタントの変更
Androidの「設定」アプリから「デジタルアシスタントアプリ」へ進み、デフォルトを「Google」に戻すことで、電源ボタン長押しなどでの意図しない起動を防げます。 - バックグラウンド動作の制限
「設定」アプリの「アプリ」→「Gemini」→「バッテリー」の項目で、「制限付き」などに変更しましょう。これにより、Geminiが裏側で待機し続けるのを制限し、不必要なリソース消費を抑えることができます。
Geminiアプリが勝手にインストールされるのはなぜ?
Geminiが「勝手にインストールされた」と感じる背景には、Googleの既存サービスとの関係とシステムのアップデートが大きく関わっています。これは、企業が利用する端末でもよく見られる現象です。Geminiが自動的に追加されるのは、多くの場合、Googleアシスタントのアップデートによる置き換え、またはGoogleアプリの自動更新が原因と考えられます。
Googleアシスタントのアップデート
Geminiは、Googleが提供する従来のGoogleアシスタントを補完、あるいは置き換える次世代のAIという位置づけです。そのため、Android端末を中心に、Googleアプリのアップデートを通じて、Googleアシスタントの機能がGeminiに置き換えられる形で導入されることがあります。
ユーザー自身が明確な使用目的があってApp StoreやGoogle PlayストアでGeminiというアプリを検索してインストールしたわけではないため、「勝手にインストールされた」と感じてしまうことが多いのです。実際にはGoogleアプリの新機能としてGeminiが有効になった状態であることが多く、アンインストールではなく設定でGoogleアシスタントに戻す必要があります。
Googleアプリの自動更新による影響
多くのAndroid端末では、Google Playストアの自動更新機能が有効になっています。Googleアプリが自動で更新される際に、Geminiの機能が組み込まれてしまうことがあります。
ユーザーが設定を変更しない限り、重要なシステムアップデートとして自動で導入されるため、意図しないインストールにつながります。
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Geminiをアンインストールしたらどうなる?
Geminiをアンインストールしたり無効化したりすることで、端末の機能にどのような影響が出るのかは、事前に把握しておきたいポイントです。
Geminiを削除すると、多くの場合、音声操作機能が元に戻るか、AIによる高度な回答機能が制限されることになります。
音声操作が元に戻る
Android端末でGeminiを無効化(またはアシスタントを切り替え)した場合、再びGoogleアシスタントがデフォルトのアシスタントとして機能するようになります。
Geminiによる生成AIを活用した高度な対話や複雑なタスクの実行はできなくなりますが、従来のGoogleアシスタントの基本的な音声コマンド(アラーム設定やタイマーなど)は引き続き利用できます。
検索・提案機能への影響
GeminiはGoogle検索とも連携して、より具体的で踏み込んだ情報や要約された回答を提供しています。これをアンインストールまたは無効化すると、検索結果の表示がシンプルになり、AIによる直接的な回答を得る機会が減ります。
業務でGeminiの要約機能や長文の読み取りなどのサポートを頼りにしていた場合、その効率は低下するかもしれません。検索機能自体が使えなくなるわけではなく、従来のGoogle検索の結果が表示されるようになります。
Geminiの履歴・データは残る
Geminiのやり取りの履歴は、アプリや端末に保存されているのではなく、Googleアカウントに紐づくGoogleアクティビティとしてクラウド上に保存されています。
Geminiアプリを削除または無効化しても、過去のやり取りの履歴自体はGoogleアカウントに残ったままです。
履歴を削除したい場合は、別途「Google マイアクティビティ」の設定画面から手動で削除する必要があります。
端末からアプリを消すだけでは、情報漏えいのリスクが完全に解消されるわけではないため、機密情報をやり取りしていた場合は、履歴削除もあわせて検討しましょう。
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Geminiをアンインストールできないときの対処法
「設定からアンインストールしようとしてもボタンが押せない」「Geminiが削除できない」という疑問は、主にAndroid端末で発生する問題です。
Geminiをアンインストールできない場合、アプリが無効化扱いになっているか、管理者権限が関係していることが考えられます。
アプリが無効化扱いになっている
Android端末では、システムに関わる重要なアプリや、プリインストールされたGoogle関連アプリの一部は、完全にアンインストールできない仕様になっていることがあります。この場合、「アンインストール」ボタンは表示されず、「無効にする」ボタンのみが表示されます。
その場合は「無効にする」をタップしましょう。これで、アプリの起動やバックグラウンドでの動作は停止します。
デバイス管理アプリの権限が原因
企業が支給した端末の場合、 MDM(モバイルデバイス管理)ツールなどが導入されていることがあります。これらの管理ツールがGeminiを含む特定のアプリに対し、削除禁止などの制限をかけている場合があります。
その場合、情報システム部門などに確認してから変更することが安全です。
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Geminiの履歴削除の方法は?
Geminiをアンインストールしても、やり取りの履歴はGoogleアカウント側に残るため、機密情報などが含まれるやり取りを削除したい場合は、手動で履歴を消す必要があります。
Geminiのアクティビティは、Googleのマイアクティビティに統合して記録されているため、Geminiの履歴を削除するにはGoogleアカウントのアクティビティ履歴を操作する必要があります。
アクティビティ履歴を操作する手順は以下になります。
- ブラウザで「Google マイアクティビティ」にアクセスし、該当のGoogleアカウントでログイン
- 「アクティビティを削除」から期間を指定、または一覧からGeminiの履歴を探す
- サービス一覧から「Gemini アプリ(Gemini Apps)」を選択して削除を実行
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Geminiアンインストール後の企業利用での注意点
Geminiを削除または無効化した後、企業で利用している端末でどのような影響が出るか、事前に確認しておくことが大切です。
企業端末の管理において、業務アプリの動作や情報セキュリティに関わる影響がないかを考慮する必要があります。また従業員の私物端末にGeminiが入っていた場合、無効化や削除を推奨する場合があります。
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情報漏洩のリスクがある
Geminiに機密性の高い情報を入力した場合、その履歴がGoogleアカウントに残ります。退職時や端末返却時には、履歴の削除を徹底させるなどの運用ルールを検討しましょう。
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業務アプリとの兼ね合い
特定の業務アプリが音声アシスタント機能と連携している場合、GeminiからGoogleアシスタントへ戻した際に挙動が変わらないか、事前に検証が必要です。
音声での情報検索ができない
営業担当者が移動中に音声で顧客情報やスケジュールを確認していた場合、その利便性が損なわれるかもしれません。
部分的な制限を検討する
完全に無効化するのではなく、電源ボタン長押しでの起動をオフにするなどの部分的な制限に留めることで、業務への影響を最小限に抑えつつ、誤操作を防ぐことができます。
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Geminiのアンインストールは慎重に行おう
GeminiはGoogleアシスタントのアップデートとして導入されることが多く、勝手にインストールされたように見えることがあります。アンインストールや無効化はAndroid・iPhoneの設定から行えますが、その影響や履歴の扱いはGoogleアカウント単位で管理されるため、事前に確認することが重要です。
企業端末では、業務アプリの動作との兼ね合いもふまえ、必要に応じてアシスタント機能の設定を見直すことで、情報セキュリティを保ちつつ、安全かつ快適に利用できるでしょう。適切な手順で削除や設定の変更を行うことが、情報管理の担当者にとって信頼につながると理解しましょう。
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