建設協力金

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建設協力金とは、建物建築時に賃貸人が建設資金として用いることを目的として賃借人から借りる金銭のことを指す。賃貸における保証金と同様のものとして扱われる。

月々の賃料の中から相殺する形で、契約期間内に賃貸側から賃借側へ全額償却を行なうリースバック方式を採用することが一般的である。一方で、10~15年程度据え置いたあと、一定程度の利息をつけた上での返済を行う方式を採用するケースもある。

建設協力金方式を用いる賃貸側のメリットとして以下の様なものがある。

1. 建築後にテナント募集を行う必要がない
2. 保証金に対して金利がかからない
3. 賃借人が中途解約した際に、保証金を返済する義務がなくなる
4. 相続税の節税対策になる

なお、建設協力金は差入保証金の一種ではあるが、建物を借りる側は賃借の条件となっているため、原則として貸付金として扱われる。



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