会計帳簿はもっと付加価値化できる！月次決算の仕組み化セミナー

「AIによって会計業務の価値は下がる」

「税理士は付加価値業務に専念するべき」

という意見が数年前より多く聞かれるようになりました。

その際に語られる『付加価値業務』は、財務コンサルティング業務やDXなどの業務改善コンサルティングなどがほとんどであり、不思議なほどに会計業務自体を付加価値化しようということが語られることはありません。

しかし、会計事務所の本業である会計業務の結果、作成される『会計帳簿』は、本来は高い情報的価値を持っているはずです。

今回のセミナーアーカイブ動画では、『会計帳簿そのものを付加価値化すること』をテーマとして、マネーフォワード クラウドシリーズを駆使しながら会計帳簿の付加価値化に挑戦しているタスキー税理士法人の取組みについて紹介していきます。

従来の会計事務所では、顧問先から紙面で資料を預かり、そこから手入力をしていくため、月次の試算表が固まるのが早くても翌月末ということも珍しくありません。

一方、タスキー税理士法人では、顧問先からすべての資料をデータで提出を受け、そのデータを活用した会計帳簿作成を進めた結果、月次決算の早期化と経営実態を反映した帳簿づくりの両立を実現しています。

セミナーアーカイブ動画内では、タスキー税理士法人の『ペーパーゼロ』を実現した顧問先との情報共有体制や、仕訳の手入力をほぼなくした記帳体制の裏側について、実現までの経緯なども含めてお話しいただきます。