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10月22日(水)
【アーカイブ配信】新リース会計基準の正しい理解と実務対応

【アーカイブ配信】新リース会計基準の正しい理解と実務対応

新リース会計基準、正しく理解できていますか?
「すべてのリースを負債計上すればよい」、そんな認識をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

新リース会計基準は、公表から一定期間が経つものの、条文の理解が難解なため、各社で解釈にゆれがある状況です。
誤認をしてしまうと、財務諸表上の負債が膨らみ企業の財政体質が悪く見えてしまう、などという大きなリスクがあります。
そのため、新リース会計基準の正しい理解は、企業にとって重要な論点です。

本セミナーでは、公認会計士であり日本CFO協会 主任研究委員の中田清穂氏が登壇。新リース会計基準を正しく理解するための概要と対応ステップを徹底解説します。

第一部では、中田氏が新リース会計基準変更の背景と変更内容の詳細、陥りやすい誤認識と具体的なリスクと対応についてお話します。

第二部では、FAQコーナーを実施。当社セールスの平井が、新リース会計基準の実務でありがちな課題やその対応について、中田氏に質問します。対談を通して、新リース会計基準への理解を深めます。

「なかなか理解できない…」「正しく対応できているか不安…」などとお考えの方におすすめのセミナーです。ぜひご参加ください。

▼セミナーでお話する内容
・「すべてのリース」はすべてのリース契約ではない
・多くのリース契約はリース会計の対象外(不動産賃貸借契約なども)
・「リース期間」が「契約期間」よりも長くなることはめったにない

※本コンテンツは、2025年9月17日に実施したセミナー内容を一部編集したものです。
※お申込者様に視聴用URLをお送りいたしますので、お好きな時間にご視聴いただけます。

登壇者情報

  • 有限会社ナレッジネットワーク 代表取締役社長
    一般社団法人日本CFO協会 主任研究委員/公認会計士
    中田 清穂 氏
    1984年明治大学商学部卒。
    青山監査法人(監査部門)、プライスウオーターハウスコンサルタント株式会社を経て、連結決算システムの会社を設立し400社超に導入。その後独立し、2005年より現職。

    特定の製品や業者にとらわれず、経理現場を救うためのコンサルティングに徹した活動を展開している。

    特に最近の会計基準は難解なものが多く、「大手監査法人のセミナーを聴講しても理解できない」との悩みが多く聞かれることから、収益認識基準などの会計基準の解説を、わかりやすく、かつ本質まで理解できる講義を行っている。
    その他、キヤノン電子株式会社の独立社外監査役に就任。
    また、一般社団法人日本CFO協会の主任研究委員としても講演・指導を行っている。

    【主著】
    ① やさしく深掘り IFRSの概念フレームワーク(中央経済社より2011/07/10に発行)
    ② やさしく深掘り IFRSの有形固定資産(中央経済社より2011/01/20に発行)
    ③ SE・営業担当者のためのわかった気になるIFRS(中央経済社より2009/05/29に発行)
    ④ 連結経営管理の実務(中央経済社より2008/12/16に発行)
    ⑤ 内部統制のための連結決算業務プロセスの文書化(中央経済社より2006/09/20に発行)

詳細情報

公開日
2025年10月22日(水)
申込締切
申込随時受付中
参加費用
無料
備考

※本コンテンツは、2025年9月17日に実施したセミナーの再放送となりますので、質疑応答時間はございません
※視聴用URLをお送りいたしますので、お好きな時間に視聴ください
※ご不明点や詳細説明をご希望の場合は、個別相談会へお申し込みください
※競合企業様等、弊社の判断でお断りする場合がございます
※動画視聴方法を記載したメールをお送りいたしますので、1社から複数名様で視聴される際は1名様ずつお申込みください