
新リース会計基準、契約書で決まる会計処理! 実務担当者が知るべき法的解釈と判断基準
2027年4月の新リース会計基準強制適用まで、残された時間はわずかです 。企業の経理部門はもちろんのこと、法務・総務・契約書管理部門のご担当者さまも、自社のリース契約や賃貸借契約の見直しに迫られています 。
実務を担当する皆さま、こんな課題をお持ちではありませんか?
- どの契約がオンバランス化の対象になるのか、最終判断に迷う
- 契約書の法的側面と会計的側面の判断に自信がない
- 契約書の条項が会計処理にどう影響するか理解したい
- 法務として、契約書管理だけでなく社内ルールの整備も求められている
本セミナーでは、弁護士の視点から「リース」と判断される法的基準や、会計上の「使用権資産」「リース負債」が契約書上のどの文言から生じるのかを解説します。既存契約の「会計上の再分類」を見極めるポイントや、新リース会計基準対応のための契約書チェックの急所を具体例を交えてご紹介します 。
さらに、法務部門が果たすべき「攻め」の役割、すなわちリスク特定から解決策提案、経理部門との連携によるリスク管理やコスト最適化の手法についても深掘りします 。契約書から必要な情報を抽出し、経理部門への情報連携をスムーズにする方法まで、実践的な知識が満載です 。
新リース会計基準対応を契機に、法務・経理部門が連携し、企業の財務・経営基盤を強化しましょう。
お問合せ先:[email protected]
こんな方へおすすめです
- 弁護士の視点から、リース契約の法的解釈と会計処理への影響を学びたい方
- 新リース会計基準対応で、契約書の見直し・作成に課題を感じる方
- 契約書が会計処理にどう影響するか理解したい方
- 法務部門として、契約書管理だけでなく社内ルールの整備も求められている方
登壇者情報
- 弁護士法人三宅法律事務所
慶応義塾大学法科大学院講師
小野 祐司 弁護士・ニューヨーク州弁護士慶応義塾大学法学部を卒業後、東洋信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)に入社し、ニューヨーク州と日本で弁護士登録。
三菱UFJ信託銀行のコンプライアンス統括部副部長、法務部長を歴任。
現在弁護士法人三宅法律事務所所属、慶應義塾大学法科大学院講師(信託法)、M&Pインベストメント・コンプライアンス株式会社代表取締役、管理者トラスト株式会社代表取締役、株式会社ワコム社外取締役・監査等委員。主な取扱分野は、金融関連法、コンプライアンスなど。 - 弁護士法人三宅法律事務所
越田 晃基 弁護士早稲田大学法科法学部を卒業後、弁護士登録。
主な取扱分野は、金融規制法、個人情報保護法など。
詳細情報
- 開催日
- 2025年9月9日(火) 12:00 - 13:30
- 申込締切
- 2025年9月9日(火) 11:00
- 会場
- オンライン(Event Hub)
- 参加費用
- 無料
- 備考
※競合企業やフリーアドレスでのご参加は、受付することができませんのでご了承ください。
フリーアドレスではなく、所属先の企業アドレスでのお申し込みをお願いいたします。
※1アドレスにつき1名のお申し込みとさせていただいております。
1社から複数名様がご参加される際は1名様ずつお申し込みください。また、同一のグループアドレス等でのお申し込みはご遠慮ください。
※お申し込み完了後、セミナーへの参加方法を記載したメールをお送りいたします。
迷惑メールに振り分けられる場合がございますので、メールが届かない場合は、迷惑メールボックスのご確認もお願いいたします。
※ご自身のマイクやカメラは必要ありません。
※参加後は、ぜひアンケートへのご協力をお願いいたします。