オンライン開催
10月29日(火) 16:00 - 17:10
時価総額1,000億円超のIR経験者が語る!
事例から見るIPO戦略と、バックオフィス体制強化の重要性
近年、時価総額100億円未満の「スモールIPO」が増加しています。企業の持続的成長を実現するためには、M&Aなどの手段を活用し時価総額を向上させる必要があります。
本セミナーでは、IPO・IRのプロフェッショナル企業であるアイスリー株式会社の金氏をお招きし、IPOプロセスにおけるM&Aの活用と、それに伴う連結決算および内部管理体制の構築について詳しく解説します。
こんな内容を解説します!
①IPO準備時から時価総額向上を意識するべき理由
株式市場のメカニズムと、M&Aを活用することで企業価値を向上させる重要性について説明します。
②実務担当者による、M&A事例紹介
アイスリー株式会社様より、M&Aを通じて時価総額を向上させた事例について、連結決算や内部統制体制の構築に直面した実務経験談を共有し、そこでの苦労や学びを紹介します。
③連結決算の課題と解決策
グループ会社がある場合、IPOにおける連結決算は必須ですが、専門的な知識が要求されるため、しばしばボトルネックになります。監査法人からExcelを用いた簡易な手段を提案しても、精度や知識不足から実務で困るケースもあります。連結決算における「躓きポイント」を具体的に解説し、クラウド連結会計を活用した解決策を提案します。
こんな方におすすめ
- IPOや、時価総額の向上を目指している企業経営者様
- M&Aを検討している事業担当者様
- 財務、経理部門の責任者様
タイムテーブル
時間 | 内容 |
---|---|
15:55~16:00 | 受付 (zoomに入室可能となります) |
16:00~16:45 | 第一部 IR活動を通じた株式市場のメカニズムとM&Aにより時価総額を向上させたIPOの経験談 |
16:45〜17:00 | 第二部 バックオフィス強化のポイントとグループ経営管理プラットフォームの有用性 |
17:00〜17:10 | 質疑応答 |
登壇者情報
- アイスリー株式会社
代表取締役社長/公認会計士
金 誠智 氏有限責任監査法人トーマツで監査、IPO支援、トーマツベンチャーサポートに従事。
IPO準備会社の社員の一員として活動したいという想いから株式会社リプライスに移り、オーナー企業のIPO準備を実施。主幹事証券会社の中間審査と同時期に、株式会社カチタスからのM&A提案を受け、バイアウトを決断しグループ会社となる。
株式会社カチタスのIPO準備室室長としてグローバルオファリングによるIPOを経験。上場時の時価総額は650億円。その後、年間200件、延べ1,000件を超える機関投資家とのIR-MTGを実施。最高時価総額は3,800億円超。
2020年9月にアイスリー株式会社を設立し、IPO準備の効率化を支援するDXツール「はじめのIPO(はじめのいっぽ)」を提供中。 - 株式会社マネーフォワード
マネーフォワード ビジネスカンパニー Group Management Solution本部 プロダクト戦略部 プロダクトマネージャー/公認会計士
堀 哲也専門学校講師、監査法人、パッケージベンダーを経て株式会社マネーフォワードに入社。2021年11月より現職。
連結決算代行、監査、内部統制構築支援、システム開発/導入といった、様々なポジションから連結業務へ関与した経験を活かし、マネーフォワード クラウド連結会計のプロダクト開発を担当。
詳細情報
- 開催日
- 2024年10月29日(火) 16:00 - 17:10
- 申込締切
- 2024年10月28日(月) 23:59
- 会場
- Webセミナー(Zoomでの配信を行います)
- 参加費用
- 無料
- 備考
※講演スケジュールは変更となる場合がございます
※競合企業様等、弊社の判断でお断りする場合がございます
※セミナーへの参加方法を記載したメールをお送りいたしますので、1社から複数名様がご参加される際は1名様ずつお申込みください