請求書や給与の業務をマネーフォワードで手入力から自動化へ。年末調整も半日で終了!
- 導入サービス
- 請求書 債務支払 給与
- 業種
- IT・メディア
- 事業規模
- 法人(11~50名)
マネーフォワード クラウドを活用して、給与計算、請求書発行、債務支払の業務を効率化
当社は、マーケティングから業務効率化までのプログラミングが不要のAIチャットボット「hachidori」、およびアルバイトのシフト管理サービス「CAST」を2つの柱としてサービス展開している企業です。また、2021年5月25日からは、会議時間3割減、最短10秒で共有が可能なビデオメッセージツール「recit(レキット)」をリリースしました。 私は、hachidori株式会社の経営管理本部で経理・労務・法務・契約書などのバックオフィス全般を1人で担当しています。前職では会計事務所に勤めており、当時も当社の記帳代行業務を担当していました。そのご縁で、2021年1月に会計事務所から転職しました。
経理担当者と会計事務所の両方が使いやすさを実感し、移行を決意
マネーフォワード クラウドは、私が会計事務所でhachidoriの記帳代行業を担当していた2〜3年前から使っています。マネーフォワード クラウド給与から使い始め、現在はマネーフォワード クラウド請求書、マネーフォワード クラウド債務支払も利用しています。 以前は他社の給与計算ソフトを利用していたのですが、当時の経理担当者も私も直感的な操作ができず、また設定方法がわかりづらいという面においても不安を感じていました。結果的に、給与計算の数字が正しく反映されず手修正が必要になるなど、あまり上手く活用できていませんでした。 そのため、直感的な操作ができ、hachidoriの経理担当者にとっても会計事務所にとっても使いやすいという点に魅力に感じ、マネーフォワード クラウドに切り替えました。マネーフォワード クラウド給与の利用後は正しくスムーズに給与計算がまわるようになり、経理担当者に「ここを直してください、この設定を変えてください」といった指示をする必要もなくなりました。また、サービス間で連携できるということでマネーフォワード クラウド請求書、マネーフォワード クラウド経費も使い始めました。
クラウド請求書で、手入力によるミスなく毎月の請求書を自動発行
現在、hachidori事業部全体では毎月約60件の請求書を発行しています。マネーフォワード クラウド請求書の「毎月自動作成機能」や「取引先マスタ」を活用することで、翌月以降に繰り返し手入力する必要がなく、作業を一気に効率化することができました。 またCAST事業部では、売上に関連するデータを顧客管理システムからエクスポートして加工し、マネーフォワード クラウド請求書にインポートして請求書を作成しているので、手入力による手間もミスもなくなりました。
クラウド債務支払で、受け取った請求書の支払いにかかる時間を1/4減に
支払請求書はマネーフォワード クラウド債務支払で管理し、振込を行っています。毎月Slackで従業員から35〜40件の請求書を集めて、都度マネーフォワード クラウド債務支払に登録したあと、支払日にFBデータを作成し、インターネットバンキングから振込作業を行っています。
振込日に一つ一つ金額や支払先を入力する必要がないので、請求書の入力から振込までの一連の作業を、1時間で行えるようになりました。もしマネーフォワード クラウド債務支払がなかったら、さらに2~3時間はかかると思います。
クラウド給与で「年末調整」も半日で終了!
給与計算から給与明細の発行、および年末調整まで、マネーフォワード クラウド給与で一気通貫して行っています。給与の自動計算や給与明細公開時のメール通知により、作業が非常に楽になりました。また、年末調整でマネーフォワード クラウド給与のデータを利用できるところも便利ですね。 年末調整では、以前までは必要な書類集めや差し戻し、従業員からの質問対応で時間がかかり、年末調整を終わらせるのに数日必要でした。
マネーフォワード クラウド給与で年末調整を行うようになってからは、ペーパーレス化もでき、社員30名分の年末調整を半日で終えることができています。
企業規模が大きくなっても、ワークライフ・バランスを保った働き方を目指す
今後上場を目指し、企業規模が大きくなって経理部の仕事量が増えてきたとしても、「定時に帰る」ことは働き方として大事にしたいです。 経理の仕事は月末月初に忙しくなることが多いですが、マネーフォワードなどのクラウドサービスを活用して業務を平準化することで、バランスを保ちながら働いていきたいと思います。
公開日:2021年8月16日 公開当時の情報となります
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