データサイエンス分野で起業。会計ソフトの使い勝手で、「マネーフォワード クラウド会社設立」を選びました。
ユーザーヒアリングを重ね、1年かけて事業の構想を練った
ーー御社の事業内容について教えてください。
データサイエンティストと、データサイエンスを必要とする人や企業を繋ぐコミュニティプラットフォームをつくっています。
具体的には、データサイエンスのコンペティション、データサイエンスに特化したQAサイト、データサイエンティストの求人メディアを展開していく予定です。
2019年5月に会社を設立し、現在サービスリリースに向けて準備を進めています。
ーーいつから起業を考えはじめましたか?
起業の1年ほど前からです。
共同創業者である松田が前職の同僚で、データサイエンスをやっていたため、二人の強みをかけ合わせて事業ができたらと考えていました。
自分たちでブレインストーミングをして、少しでもいいと思った事業については知人にユーザーヒアリングをし、ニーズがあるのかを探り、自分たちのリソースで実現可能なのか検討をしていきました。
初期に考えていた事業は今とは全く異なるものでしたが、何度かユーザーヒアリングを重ねて今の構想にいたりました。
設立後につかう会計ソフトはマネーフォワード クラウド会計がいいと感じた
ーー専門家に依頼することもできる中、自分で会社設立をしようと決めたきっかけは何ですか?
当初は、会社設立の方法を調べて、大変そうだったら知人の行政書士に設立を依頼しようと考えていました。インターネットで調べてみて、自分でも設立ができることに気づき、自分でやってみようと思いました。
ーーマネーフォワード クラウド会社設立を選んだ理由はなんですか?
もともとマネーフォワードは家計簿アプリやクラウド会計のイメージがありました。
会社設立についてインターネットで調べているときに、マネーフォワードが会社設立のサービスをやっていると知りました。
また、設立後につかう会計ソフトを検討したときに、マネーフォワード クラウド会計が使いやすいと感じました。
設立後は会計をはじめバックオフィスまわりのサービスが必要なので、そのときに利用しやすいサービスを提供している会社で設立をしようと考え、数ある選択肢の中からマネーフォワード クラウド会社設立を選択しました。
書類の自動作成から、書類の提出先・提出期限についても自動的に出てくるのがわかりやすく便利だった
ーー実際に設立をしてみて、「マネーフォワード クラウド会社設立」の使い勝手はいかがでしたか?
画面に沿って順番に情報を入力していけば必要書類が作成できて、書類の提出先や提出期限についても自動的に出てくるのがわかりやすく便利だと感じました。 無料で利用できることも魅力でした。
サービスを使う上で迷うことはありませんでしたが、取締役の任期、公告の方法など、判断しないといけない場面でわからない点があったので、自分で調べながら進めていきました。
ーー設立後、サクセスパック(*設立後の特典)は利用しましたか?
はい。サクセスパックを利用して法人口座の開設と、マネーフォワード クラウドの利用を開始しました。
法人口座を開設する際は、会社設立時の情報が自動で入力されていたため簡単に申し込むことができました。また、マネーフォワードクラウド会計も3ヵ月無料で利用できたので、設立後の特典もとても満足しています。
ーー今後マネーフォワード クラウドをどのように活用したいですか?
現在、マネーフォワード クラウド会計、給与を利用していますが、まだ利用していないサービスや機能もたくさんあります。給与振込データの作成や、クレジットカードの連携など、便利そうな機能を色々試していきたいです。
新たに勤怠管理システムもリリースしたようなので、勤怠管理もマネーフォワード クラウドを利用したいと思っています。
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