第一回 データ連携を確認しよう(MFクラウド確定申告コラム)

いつも、MFクラウド確定申告をご利用いただきありがとうございます。
MFクラウドコンタクトセンターの竹下です。

当コラムでは、これから数回に分けて確定申告をMFクラウド確定申告で終えるまでの流れやポイントについて、お伝えしていきます。
今回は、データ連携についてです。

1.データ連携の仕組み

MFクラウドのデータ連携は、お客様の代わりにネットバンキングやクレジットカードのホームページにログインします。そしてシステムが明細を取得して、仕訳候補として表示させる仕組みです。

そのため、例えばネットバンキングに表示されていない明細については、取得することができません。そして、ネットバンキングの明細表示期間は、おおむね1ヶ月から3ヶ月程度と比較的短い期間であるため、例えば12月にデータ連携を開始した場合、1月の明細を取得することはほとんどの金融機関でできません。

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また、長期間取得エラーとなっているような場合にも、明細を取得できない期間が生じてしまうことがあります。

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2.取得できない期間を作らないために

まず、仕訳として入力した銀行口座やサービスがある場合、できるだけ早く連携設定を行うようにしてください。

連携設定後は、取得できない期間を作らないために、定期的に取得状況を確認するようにしてください。登録済み一覧ページのステータスが「正常」になっていれば、正常に取得が行えています。

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また、電子証明書を使用する金融機関や、毎回ワンタイムパスワードを要求される金融機関については、手動での定期的な再取得が必要です。ステータスだけではなく、最終取得日にも気を配るようにしてください。

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なお、クレジットカードについては、一般的に金融機関よりも取得できる期間が長いようなので、取得できなかった期間については、クレジットカードの明細から仕訳登録ができないかも、検討してみてください。

3.不要な口座は、データ連携の選択機能で除外する

MFクラウドでは、データ連携の情報は各事業所や家計簿ソフト「マネーフォワード」と共通です。
そのため、事業所ごとにどの口座の明細を取得するかについて、選択できる機能があります。

連携データの選択

上記ページで不要な口座のチェックを外すことで、その事業所では該当口座の明細を取得しないようにすることができます。

4.自動仕訳ルールを活用する

連携サービスから入力ページで仕訳を登録した際、自動で「自動仕訳ルール」というルールが作成されます。
このルールは自動仕訳ルールの設定ページで、任意に変更が可能です。

例えば、「マネフォタクシー」という項目名で自動仕訳ルールとして登録された項目がある場合、取り込まれた入出金明細の箇所で「タクシー」に名称を変更し、「部分一致」にルールを変更すると、明細の摘要欄に「タクシー」と入った明細に対し、任意の勘定科目(例えば「旅費交通費」)を割り当てられるようになります。

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明細の仕訳登録についてよくあるお問い合わせ

データ連携についてよくあるお問い合わせをご案内します。

Amazonなどショッピングサイトと支払いクレジットカードの登録

Amazonなどのショッピングサイトと、ショッピングサイトの支払いクレジットカードを同時に連携した際には、Amazon側とクレジットカード側の両方の明細が取得され、そのまま仕訳登録すると、二重で登録されてしまいます。

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これを避けるためには、どちらか一方のみをデータ連携するか、もしくは重複する明細については仕訳の「対象外」とする必要があります。

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銀行間の振替

同じように、データ連携に登録をしている2つの銀行間で資金の移動を行った場合、片方の銀行では出金の明細を取り込み、片方の銀行では入金の明細を取り込むため、そのまま仕訳登録すると二重の仕訳状態になってしまいます。
こちらについても、どちらか片方を仕訳の「対象外」とすることが必要です。

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「IDとパスワードが一致しない」というエラーが表示される場合には

「IDとパスワードが一致しない」というエラーが表示される場合には、以下の手順で確認してください。

(1)登録箇所が正しいかを確認

まず、登録する箇所が誤っている場合には、取得を行うことができません。
新規登録から、自分が登録したい登録箇所を開くと、「〇〇のサイトでログインに用いる情報を確認する」という項目があります。
リンクを押しページを開き、表示された金融機関やクレジットカード会社のページでログインができるかを試してください。
ログインができなかった場合、「登録する金融機関・サービスのぺージ」が誤っている可能性があります。別の登録ページで登録ができないかをご確認ください。

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(2)情報を入れ直して確認

(1)を試し、正常にログインができた場合には、下記のページで情報を入れ直してください。

登録済一覧>登録情報>編集

上記ページで、IDやパスワードを入力しなおすことが可能です。

データ連携機能の活用で、ラクラク確定申告

最初のデータ連携設定は少し大変ですが、連携を一度済ませてしまえば、あとは登録ボタンを押すだけで仕訳が完成していく大変便利な機能です。
ぜひご活用ください!

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