
導入事例
開業半年で顧客数50件超! 経営者の「羅針盤」を目指す、マネーフォワード専門税理士
マネーフォワード クラウド公認メンバー
PYXIS会計事務所
水島 龍希様

税理士法人勤務とフリーランスを経て、2023年に開業したPYXIS会計事務所様。「経営者に寄り添い、『羅針盤』としての役割を果たしたい」という思いのもと、開業半年で50件以上の顧問先を獲得しています。さらに、当初から使用ソフトは「マネーフォワード クラウド」のみに限定。今回はそんな水島様に、顧客獲得や事務所経営において大事にしていることを伺いました。
目的
業務改善・効率化、顧問先拡大
解決策
マネーフォワード クラウド・STREAMEDの導入
効果
企業が頼れる「羅針盤」に。経営者である父の存在がきっかけで開業
事務所のご紹介を兼ねて、理念や大事にしていることを教えてください
「PYXIS会計事務所」という事務所名に、理念としての思いを込めています。「PYXIS(ピクシス)」とは、ラテン語で「羅針盤」という意味です。つまり、「中小企業の発展と継続に貢献する羅針盤となる」という意味を込めて、事務所名を決めました。経営は、企業という船で荒波を乗り越える航海のようなものだと、私は考えています。企業経営はいつ何時、何があるかわからないですよね。そんな中で目的地にたどり着くためには、地図ではなく羅針盤を見ることが大切です。
もちろん地図も大事なのですが、地図は過去の記録でしかないですよね。変化が激しい現代において、過去の記録は役に立たないこともあります。そういうときに必要なのは、目的地を示す羅針盤だと思います。しっかり未来を見据えていれば、どんなルートを通っても、絶対に目的地にたどり着ける。そういう意味で、理念や思いを込めた社名にしました。
開業されたきっかけを教えてください
開業は2023年の2月です。税理士資格を取得したことを期に、事務所を設立しました。その背景には、中小規模の居酒屋を経営している父の影響があります。当初は漠然と「父のような経営者になりたい」という夢を持っていましたし、父が税理士とやりとりするところも見ていたからです。そこで、「税理士ってなんだろう」とこの仕事に興味を持つようになり、簿記3級から受けたりしていました。もともと数字が好きで、簿記に面白さを感じたこともあり、税理士を目指そうと決めました。
開業を決めたのも、元はと言えば「父の会社を税理士として見ることができれば、親孝行になるのでは」と考えたことがきっかけです。実際に今、父の会社に税理士として関わっています。
開業までどのような経験を積まれたのでしょうか
経歴としては、税理士法人を2社経験し、フリーランスとしての独立を経て、開業に至っています。税理士を目指した当初から開業することは決めていたので、記帳から訪問まですべての業務を経験したいと思い、2つの税理士法人で学ばせていただきました。そして、税理士の肩書がまだなかった当時、自分の営業力を試すためにも、フリーランスとして独立しました。
以前勤めていた税理士法人でも、「マネーフォワード クラウド」を活用していました。ただ、請求書の作成や経費申請など、会計ソフト以外の機能はあまり使っていませんでした。こうした便利な機能を自分でお客様に提案したい、という気持ちも、独立の理由のひとつでした。こうして経験を積みながら、税理士資格を取得し、開業に至りました。
開業前に不安だったことがあれば教えてください
数ある税理士事務所の中で、「あなただから頼みたいんだ」と言われるためにはどうすればいいか、税理士法人時代からずっと考えていました。お客様に選んでいただくためには、自分をどうブランディングしていくべきか。私にしかできないことは何かを、考えていましたね。
今でもそこは模索中ですが、他の事務所とPYXISが決定的に違う点は、いい意味でラフなところです。お客様からもそこは評価いただいており、「税理士らしくないね」という言葉は、最大の褒め言葉だと思っています。お客様が人生をかけて行っている経営に対して、革新的なご提案をしていくためには、やはり腹を割って相談していただく必要があります。そのためにもお客様にはリラックスしていただきたいので、開業してからは一度もスーツを着ていません。
「マネーフォワード クラウドならPYXIS・水島」を目指して
「マネーフォワード クラウド」を導入する際の不安がありましたら教えてください
「マネーフォワード クラウド」を使うことに関して、不安はまったくなかったです。マネーフォワード クラウドのシリーズ自体に、本当に惚れ込んでいたので。むしろ、会計以外にも人事労務や契約など、バックオフィス全般をカバーできるクラウド会計ソフトは、他にないと思っていました。その価値を私がお客様に伝えられれば、まったく問題ないと思っていましたね。
ただ、「マネーフォワード クラウド」一本で事業を行うことについては、少し不安がありました。他の会計ソフトもあるなかで、「マネーフォワード クラウド」に絞ることで取りこぼしてしまうお客様も、いるかもしれないと思っていたからです。
そのような不安がある中でも、「マネーフォワード クラウド」の導入・公認メンバー制度に加入した決め手を教えてください
「マネーフォワード クラウド」一本に絞った理由は、業務を効率化したいと考えたからです。さまざまな会計ソフトを採用すると集客のチャンスは増えますが、その分一つひとつのソフトへの理解が進まない側面もあります。それよりは、お客様に「マネーフォワード クラウドだったらPYXIS・水島」と思っていただきたい。そしてそのためには、まず公認メンバー制度に登録することが、一番の近道だと考えました。
実際、「公認メンバーだから『マネーフォワード クラウド』に詳しいですよね」「安心ですね」というお声もいただいています。また、「マネーフォワード クラウド」の税理士・社労士検索サイトも、当時から拝見していました。公認メンバーはそちらに掲載されるため、マーケティングに活用できそうだと考えたことも、理由の一つです。
「マネーフォワード クラウド」の導入・公認メンバー制度加入後に事務所として変化した部分はありますか?
お客様も私自身も、業務の効率化を実現できていると思います。例えば、請求書も「マネーフォワード クラウド請求書」で作れますし、そのまま売上の仕訳もできてしまいます。手打ち入力していた現金取引もアプリを通じて取り込めますし、電帳法にも対応できるので、お客様にも非常に評価いただいています。
「これまで単純作業に割いていた時間を、未来を考えるための時間に変換できている」という実感がありますね。また制度登録後、「マネーフォワード クラウド検定1級」に合格した結果、「本当に『マネーフォワード クラウド』に詳しいんですね」と認知いただけるようになりました。
そして、制度に登録した一番の決め手は、専任担当者のサポートが受けられることです。まだ駆け出しで、事務所としても人を雇う余裕がない中で、相談できる相手がいることは非常に心強いです。担当者の方とも、やりたいことを包み隠さず話せるいい関係が築けています。毎月のミーティングではアドバイスもいただけて、本当に有意義な時間だと思います。
営業の柱は、相性抜群な「マネーフォワード顧客紹介チャンネル」
顧客獲得を順調に進められていますが、開業当初考えていた目標やターゲットについて教えてください
開業当初の目標は、1年で100件のお客様と契約することです。前提として、「お客様の経営の効率化や、目指す夢のお手伝いがしたい」という思いがあります。そのためにも、「まずはたくさんのお客様と出会い、その中からそういったお手伝いやご提案ができる方を見つけよう」と考えました。
また、個人法人問わず、開業してまだ間もない方を特にメインターゲットにしています。その理由は、私も開業1年目であるため、お客様と等身大で話しやすいからです。コミュニケーションを一番大事にしたいので、等身大でやりとりできるのは、大事なポイントです。また、開業当初から長くお付き合いいただける方のほうが、お客様の起業への思いを分かったうえで、お手伝いできると考えています。
顧客獲得の手法として、どのようなことに取り組まれていますか?
開業当初は、認知を増やすためにクラウドソーシングサービスを利用し、口コミやコメントを増やしました。そこから検索数を増やし、お問い合わせにつながるよう取り組んでいました。現在取り組んでいるのは、SNSと、マネーフォワードの顧客紹介チャンネルの活用です。
SNSについては、YouTubeやInstagram、TikTokを利用しています。お客様からよくいただく質問への回答を、そこで情報発信していますね。お客様とはフランクに接したいので、普段からよく使っているであろうSNSに取り組んでいます。月に1件ほど、ダイレクトメールで問い合わせをいただき、成約につながっています。
あとはマネーフォワードの顧客紹介チャンネルを活用しているのですが、契約中のお客様の半分ほどが、このチャンネル経由のお客様です。
マネーフォワードの顧客紹介を活用いただいている理由を教えてください
一番の理由は、公認メンバーであれば、無料で顧客紹介を受けられるからです。他の紹介サービスは有料であることも多いので、当初は特にそこがポイントでした。また、「マネーフォワード クラウド」に関心をお持ちのお客様が多く、マネーフォワード クラウド1本で運営している私との相性がとてもいいからです。基本的に「マネーフォワード クラウド」の概要を説明する必要がなく、現在の使い方からヒアリングに入れるので、よりよい使い方の提案がしやすいです。自分の方針ととてもマッチしているので、顧客獲得においては今一番活用しています。
顧客獲得において意識しているポイントがあれば教えてください
まずは、「ガツガツ営業しないこと」を意識しています。そして初回連絡の際には、自己紹介はもちろん「個人情報を共有するサービスなので、慎重に選んでいただきたいこと」「フィーリングも重要なので、面談のうえ判断いただきたいこと」を伝えています。初回面談の際は、「税理士=怖い」というイメージを払拭できるよう、なるべくフランクな形で進めるように意識していますね。
税理士先生との面談だと緊張してしまうので、フランクに対応いただけるのはうれしいですね
ありがとうございます。あとは、「マネーフォワード クラウド」に詳しいこと、さまざまな提案ができることを知っていただきたいので、その場で画面共有して操作を見ていただいています。お客様にも「マネーフォワード クラウド」を操作していただいたり、デモを兼ねて「クラウド請求書」で見積書を作成し、その場でお見せしたりしています。
価格についても、業務内容や業務範囲、相場より安い理由をしっかりとご説明しています。ここを徹底することで、業務に関する認識の相違が減り、お客さまに納得いただいたうえで契約できるからです。
サービスの内容や価格設定の理由がよくお伝えできていないと、価格交渉になりがちです。そうならないよう、「『マネーフォワード クラウド』を極めていて、徹底的に効率化しているからこそ、ここまで安くできている」ということをしっかりご説明しています。
また、業務内容も公式サイトに詳しく、箇条書きで明記しています。できることとできないことを最初にしっかりお伝えできていれば、クレームにもつながりにくくなるからです。契約時にしっかりとコミュニケーションを取ることが、お互いのためにも大切だと考えています。
事務所のフロントに立ち続け、「お客さまファースト」で継続的成長を支援
今後の展望について教えてください
「今後も事務所のフロントに立つ人間は、私でありたい」と考えています。お客様は、事前に面談した私を信用して契約いただいていると思いますし、実際そのようなお声が多いです。税理士法人の場合は、面談担当者と記帳担当者、フロントに立つ税理士が違うことも多いのですが、PYXISではあくまで私が一貫して対応していきたいです。その体制を維持しながら件数を増やすためにも、便利なツールを活用してどんどん効率化していきたいと考えています。
実際、現在の顧客数は50件を超えていますが、「マネーフォワード クラウド」と「STREAMED」を活用しているおかげで、まだ余裕があります。ただ今後、人を雇ったとしてもしっかりとレクチャーができるように、業務フローのマニュアルを作成しています。先に教育体制を整えておけば、人を雇っても作業が属人化せずに済むと考えているからです。こうして、事務所内の効率化をどんどん進めています。
将来的には、お客様のバックオフィスの効率化もお手伝いしたいですし、売上のコンサルにも徐々にシフトしていきたいです。あとは、「事業の発展と継続」という理念に基づき、お客様の事業継続計画(BCP)も重要視しています。中小企業こそ、コロナ禍や震災など、有事の際にも生き残れる計画が必要です。「マネーフォワード クラウド」をはじめとしたクラウドツールを活用しつつ、お客様の会社が継続するための支援をしていきたいですね。
そして、お客様の事業拡大やフェーズの変化に合わせた提案をしていきたいです。無理にサービスを売るのではなく、あくまでもお客様に合ったタイミングで、必要なサービスを提供していく。こうしてお客様と一緒に成長できるのがシンプルに楽しいので、今後もよい提案をしていきたいです。
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大河原 祐司様
末永 さくら様
芳賀 匡史様会計事務所 東京都 15〜39名
- クラウド会計・確定申告
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1989年に横浜で開業した税理士法人 横浜総合事務所様は、2008年に法人化し、現在はスタッフ55名を有しています。全スタッフが、確固たる経営理念のもと「お客様のために何ができるか」を考え行動。若手社員がクラウド会計ソフトの活用を先導することで、活躍しているのも特徴的です。その秘訣を、代表の山本様、クラウド推進担当の倉本様・廣田様にお伺いしました。
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- クラウド会計・確定申告
- STREAMED
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会計事務所 沖縄県 5〜14名
- クラウド会計・確定申告
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