マネーフォワード クラウド確定申告使い方ガイド

「連携データの新規登録」の使い方

概要

ネットバンクやクレジットカードの明細ページと連携することで、明細をマネーフォワード クラウドに自動で取得し、明細をもとに簡単に仕訳登録ができます。
「連携データの新規登録」では、データ連携口座の新規登録ができます。

対象ページ

「データ連携」>「新規登録

目次

使用方法

IDパスワード方式

1.新規登録メニューを選択

カーソルを[データ連携]に移動し、表示されるプルダウンメニューから[新規登録]を選択します。

service_list_01

2.連携する金融機関やサービスを選択

画面左上の検索フォームに、連携したい銀行名やクレジットカード名、サービス名を入力し該当のサービスをクリックします。

3.ログイン情報の入力

データを連携する口座種別や、サービスの種類に合わせてタブを選択し、ログイン情報を入力します。

service_list_03

なお、エクセルやCSVファイルのインポートなどを利用されていて、すでに取得済みの明細がある場合は、取得データの重複を避けるため、自動取得の開始日を指定してください。
指定日以前の明細は取り込まれません。

取得する明細の起点となる日付を指定する場合には、「開始日以降のデータのみ取りこむ」にチェックを入れ、入力フォームをクリックするとカレンダーが表示されますので、日付を選択してください。

service_list_03_02

API連携方式

1.新規登録メニューを選択

カーソルを[データ連携]に移動し、表示されるプルダウンメニューから[新規登録]を選択します。

service_list_01

2.連携する金融機関やサービスを選択

画面左上の検索フォームに、連携したい銀行名やクレジットカード名、サービス名を入力し該当のサービスをクリックします。

(例:「セブン銀行」と入力)
service_list_02

3.銀行と連携する

金融機関名を選択後に表示される「セブン銀行と連携する」ボタンを押すと、金融機関のページに移動します。
規約を開いてお読みいただく等、画面の指示に従って操作をお進めください。

service_list_03

自動取得対象の開始日の設定について

「自動取得対象の開始日」の設定について、各項目ごとの仕様を下記にて説明いたします。

取得可能なデータをすべて取り込む

マネーフォワード クラウドにて取得可能である期間内のすべての明細が取得されます。

開始日以降のデータを取り込む

1.設定日より前の日付の明細は、取得されません。

2.設定日の変更は可能です。

  • 設定日を変更したい場合は、「登録済一覧」の「登録情報」から変更が可能です。
  • 設定日を変更した場合、 既に取得済の明細は、開始日の設定に関わらずそのまま残ります。

3.新規登録後、設定を変更した後、再度データ連携が行われます。

  • データ連携が行われた結果、以前取得されなかった明細が、取得可能である場合(取得可能期間内であった場合)、明細が取得がされます。
  • データ連携が行われた結果、以前取得されなかった明細が、取得されなかった場合は、該当の明細がマネーフォワード クラウドにおいて、明細の取得可能期間外であった可能性があります。
    その場合、該当の明細については、手動で仕訳登録をするなどして、ご対応いただきますようお願いいたします。

※マネーフォワード クラウドでは、データ連携の新規登録時と再度データ連携の操作を行った場合とでは、明細の取得できる期間が異なる場合がございますので、あらかじめご留意いただきますようお願いいたします。

データ連携の取り込み方式を変更した際の切り替え方法

IDパスワード形式でログインしていた口座を電子証明書でログインする方式に変更した場合や、電子証明書連携ソフトを使用して取得をおこなっていた口座をAPI方式に切り替えた場合などの設定方法です。

1.新しい口座連携の登録

新しい連携口座の登録を金融機関登録ページでおこないます。その際、自動取得日の開始日を仕訳登録済の日付より後の日付に設定してください。
例えば、3月31日まで仕訳登録済みの場合には4月1日を指定することで、4月1日からの明細が取り込まれます。

2.紐付ける補助科目の変更

仕訳登録前に登録済一覧ページの科目設定>編集で、新しく登録した口座の設定を行い、補助科目を今まで使用していた補助科目(使用したい補助科目)に変更します。

この設定を行うことで、ご利用中の補助科目が引き続き使用できます。

勘定科目の設定で、新しくできた補助科目は削除してください。

注意事項

登録済一覧のゴミ箱マークを押すと口座連携が解除できます。この際、明細一覧の明細が削除されますが、入力済みの仕訳は削除されません。

自動取得日の開始日を設定した場合、指定日以前の明細は切り捨てられます。ご留意のうえで設定をおこなってください。

証憑データの自動取得設定

一部連携サービスにおいて、改正電子帳簿保存法の「電子取引」に該当する請求書や領収書などの証憑データを自動取得することが可能です。
自動取得された証憑データは、「マネーフォワード クラウドBox」へ自動で連携が行われます。

設定方法

連携サービスの新規登録時に、「証憑の自動取得」の「有効にする」にチェックをいれ、「連携登録」ボタンから登録操作を行います。

images_20220331_03

証憑自動取得機能に対応している連携サービス

一部連携サービスでは、データ連携機能で証憑データを自動取得できる「証憑自動取得機能」に対応しています。
対応している連携サービスは、「データ連携」>「登録済一覧」画面の「証憑自動取得に対応しているサービスはこちら」から確認が可能です。

images_20220712_05

また、証憑自動取得機能に対応している連携サービスには、「データ連携」>「新規登録」画面の連携サービス名に「証憑自動取得対応」のラベルが付いています。

images_20220630_02

エラーメッセージが表示された場合には

エラーメッセージが表示された場合には、内容に応じて確認および設定をお願いします。

本サイトにログイン可能か、IDとパスワードをお確かめください。というエラーが表示されます。

管理者IDではなく利用者IDを使用してください」というエラーが表示されます。

データ連携時に、「同一のログインIDで、別のユーザがログインしました」というエラーが表示されます。」というエラーが表示されます。

「取得を一時停止している」というエラーが表示されます。

本サイトにログイン頂き、重要なお知らせをご覧ください。というエラーが表示されます。

データ連携時に入力を求められる「可変パスワード(利用者)」が持っているものと形式が異なります。

更新日:2022年09月26日

※本サポートサイトは、マネーフォワード クラウドの操作方法等の案内を目的としており、法律的またはその他アドバイスの提供を目的としたものではありません。当社は本サイトに記載している内容の正確性・妥当性の確保に努めておりますが、実際のご利用にあたっては、個別の事情を適宜専門家に相談するなど、ご自身の判断でご利用ください。

このページで、お客さまの疑問は解決しましたか?
  • ※お寄せいただいた内容に対する個別の返信はいたしませんので、何卒ご了承下さい。
  • ※上記フォームには評価に対する理由のみをご入力ください。誤った情報を入力されたことにより生じたいかなる損害においても、当サイトは一切の責任を負いません。
評価をご入力いただき、ご協力ありがとうございました。

頂いた内容は、当サイトのコンテンツの内容改善のためにのみ使用いたします。

お問い合わせをご希望のお客さまへ

操作方法に関するお問い合わせ、製品の導入検討のお問い合わせなど、お客さまの疑問にお答えする各種サポート・サービスについてご案内します。

よく見られているガイド